スカナ島のマングローブたちの成長とともにもう一つ嬉しい発見があった。
それは、スカナ島に種を植えた当初には出会えなかった生き物たちに会えるようになったことだ。
マングローブのおかげで、色々な生き物が集まってきたのか。
このカニは、体長が10cmほどある。
こちらのカニも同じくらいの大きさだ。
しかし、さっきのカニとは色が違う。種類が違うのだろう。
色々な種類の貝もいる。
石のへこみにこんなにも小さな貝がびっしりと集まっている。
波に流されないように、石にくっついているのか。
スカナ島では、こんなに大きい貝もとれるようになった。
現地の人は、この貝を食べているらしい。
波打ち際に行くと、こんな生き物たちも・・・
緑色の小さなエビが隠れようとしているのがみえるだろうか。
黒い生き物は、石の下の隠れようとしているなまこだ。
この生き物はなんだろう・・・ヘビのような、ミミズのような・・・
真ん中の方に3匹、小さな魚がいるのが見えるだろうか。
マングローブを植えることは、地元の漁業の繁栄にも繋がると、地元の人もいっていた。
この生き物たちがスカナ島に住み始めた理由が、このマングローブたちなら、
それはとても嬉しいことだ。
Ayo menanam bakau!!