今週は朝5時からの出演週ということで
昼夜逆転生活の始まりです
こんな時こそ、毎日を充実させて
心も体も健康でありたい私なのですが♬♬
先日、嬉しい再会がありました
日本財団フォトグラファーの富永夏子さんから、
今年も写真展を開催するということで
お声掛けいただいたんです!
富永さんはハンセン病のことを伝えるために、
日本だけでなく世界各地で写真を
撮り続けていらっしゃる方で、
去年番組内で「ハンセン病」を取り上げた際も、
富永さんがカメラを通して見続けてきた
ハンセン病のこと、関わってきた方々との
エピソードなどを語っていただいたことで、
その時初めて知る「ハンセン病」の事実が
たくさんありました。
今回の写真展のなかでも、
差別などの悲しい現実を訴える
写真がある一方で、
生きる希望に満ちた、人の強さ、優しさを
感じる写真に触れることができて、
とても温かい気持ちになれました。
去年いただいたご縁があったからこそ、
そしてそのご縁を今年も
つなげていただいたからこそ、
「ハンセン病」について、
今年も考える機会をいただくことができました。
そして、今年はハンセン病について
考えるイベントとして、
「ビブリオバトル」という面白い企画も
あったので、お邪魔してきました!!
ハンセン病について書かれた本の
書評合戦が繰り広げられたのですが、
写真に載っているバトラーの皆さん
それぞれがオススメする本は、
どれも読んでみたいものばかりでしたし、
ハンセン病のことを、
本の中でも様々な形で描いていることを知る
たいへん貴重な機会となりました。
そして、この日は
ハンセン病元患者の方のお話を
聞かせていただくこともでき、
胸の詰まるような悲しい現実を
つきつけられた瞬間もありましたが、
「ハンセン病は暗い闇だけではない!
辛い経験があったからこそ、
生きる希望にあふれているんだ!
そのことを強く感じられるのが、
ハンセン病に関する文学であるはずだ!」と
お話なさっている姿を見て、
改めてもっと「知る」機会を作っていくことの
大切さを実感しました。
このビブリオバトルでも
薦められていた本を手にしました。
ドリアン助川さんの「あん」
イベントにゲストとしていらっしゃっていたので
しっかりサインもいただいてしまいました
ご縁を大切にする気持ちを持ちながら、
1ページ、1ページ大切に読んでいきます