大阪着物着付け教室
大阪 阪急三国駅が最寄り駅の自宅教室にて、着物着付け教室を行っております。
今回は、Mさん7.8回目の着物着付け教室の様子についてつづります。
なんとMさんは今回の記事ではじめての着付けコース卒業です♡パチパチ
まずは、7回目の着付けレッスンからご紹介しますね。
◆7回目着付けレッスン～現在のお悩み解決～大阪着物着付け教室
こちらが着付けレッスン後の衿周りです。
半衿たっぷりと出ていて、衿周りもとても綺麗。
そしてこちらが前回の着付けレッスンの時の衿周り。
Mさんのお悩みは衿周りでした。
実際に沢山着物を着ておでかけを楽しんでくれたMさんは、毎回着物ででかける事が、着物を着る練習となっていました。
着物を着てでかけると、綺麗に着物を着ている人と自分をくらべてみたり、客観的に自分を見てみたり、とても熱心なMさんは自然と勉強してたんです。
実際、自分が着てみての反省やうまくいかなかった事を事前にメールでも伝えてくれました。
ですので7回目は徹底的にその悩みを解決しようと追求しました。
悩みは、
・抜いたはずの衣紋がつまってくる。
・衿合わせが鋭角の合わせ方になりすぎる。
・襟元がふがふがする。
という悩みでした。
原因は、ほぼほぼ長襦袢の着方や長襦袢にありました。
わかりやすいように
・抜いたはずの衣紋がつまってくる。
・衿合わせが鋭角の合わせ方になりすぎる。
・襟元がふがふがする。
この悩みになる着方を私もして、お出迎えしました。
私的に好きでない着物姿がこちら。
顔のうつりも嫌そう。
悩みになる要素を全部とりいれて、着物をきたところを見せました。
いつもの私の画像もお見せしたり、
レッスンが終わるころのは、綺麗な着姿になるよう着替えると、見比べて納得してくださりました。
着物をはじめてMさんは4カ月ほど。
どの着姿が正解で、どの着姿が間違いで、何が綺麗で何が綺麗じゃないのか、わからなくい！
という疑問もあったと思います。
そういう時は、私も身体をはってお伝えしますね。笑。
着物を着れるようになったら、次は着物をより綺麗に着れるようになりたい、、、と願望は高まるばかりだと思います。
着物の着方を見直したり練習は大切ですが、
実際に着物姿の人がいたら、コーディネートだけでなくいろんな着姿を見てみるとよいと思います。
あの素敵な方は、どうしてあんな素敵なフォルムなのか・・・
そう考えると、より綺麗に着物が着る近道にもなる気がします。
人を見て学ぶ事、人に興味を持つ事、大切です。
なんだか熱く語ってしまいました。
そしてMさん、衣紋も綺麗に抜けました。
お太鼓結びの復習もしました。
すごくお太鼓結びが上手なMさんですが、お太鼓結びより、もっと半幅帯のバリエーションを増やしたいのですって♡
◆8回目着付けレッスン～復習とパタパタリボン結び～大阪着物着付け教室
みえちゃんから貰ったという着物で、レッスンしました。
最後のレッスンはお太鼓結びの復習。
現在お太鼓結びはあまり興味がないMさんですが、(笑)
綺麗に仕上げる事ができました。
そして、すごく早く、綺麗に着物が着れるようになったMさん（沢山練習してくれました。）
時間が余ったので、カラテア結び、パタパタ結びを応用して、パタパタリボン結びをレッスンしましたよ。
というか、パタパタしていて、適当に結んだらたどりついた結び方。
これがあるから半幅帯は楽しいですね。
すごく素敵なフォルムで結べました。
草履お誂えツアーの時に早速パタパタリボン結びを結んできてくれました。
すぐ実践されて素敵です。
Mさん、はじめての着付けコースは卒業されましたが、また、半幅帯のバリエーションを増やしにお越し頂けるとの事です。
計画を立てないとです。
コースが終わったらすごく寂しくなりますが、また教室のみんなとも沢山着物でおでかけしましょうね♡
●前回の記事
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