そうくんが旅立ってから、ちょうど
1年6ヶ月が立ちました。
月命日は、恒例のお墓参りへ
今日は、ひめこ、わたしの妹も一緒でした
何度、こうしてここで手を合わせただろう
回数を追うごとに、変化するきもち
確実に、一年前とは違うきもち
日を重ねていくごとに、薄れていくぬくもり
全部、鮮明に覚えていたいのに
そうくんが亡くなって、すぐのこと。
まだ、数日しか経ってないはずなのに
そうくんの、声や、ぬくもり、重みを感じることができなくて
どんどん記憶が薄れていくような感覚にとまどった
まるで、それまでのことが夢だったかのような不思議な感覚
忘れたくないのに、忘れてしまいそうで
そんなとき、ネットに胸の内を載せたら
こんなコメントをいただきました。
こちら↓
"亡くなったお子さんのことを日々思い出そうとしなければ、思い出せないのは記憶力がないからでも、愛情が薄かったからでもない。
人はその相手を好きであればあるほど
愛していればいる程、その輪郭は時間が経てば、ぼんやりとしか思い出せないものだという。
何でも、好きな相手に会ったり、愛している人を見たりするときは、気持ちが高揚して瞳孔を開く傾向があるそうです。
故に、しっかり見ているようで本当はピントが合っておらず、後になって思いだそうと思ってもハッキリ思い出せないのだろうです。
女性の場合、赤ちゃんや幼い子どもを見ている時にこのようなことが多いようですので、やはり母親のなせる業かと思います。
あなたの今の状況は、亡くなったお子さんを本当に心から愛していたという証拠です。"
本当に心から愛していた
その言葉に涙が止まらなかったのを覚えています
そう、大事に大事に育ててきた
その成長を楽しみに
次は何が出来るようになるのかな
最初に話す言葉はなにかな
たくさん、たくさんやりたいことも
見せてあげたいものも、連れて行きたいところだってあったんだよ
7ヶ月じゃ全然足りなかったよ
そうくん
ママ
26日は、どうしてもダメみたい