おはようございます晴れ
11月も今日で終わりですね。


いつもいいねやコメントで
応援していただき、ありがとうございますラブラブ


最近の私は、
緩和ケアのお薬にも慣れてきて
一時の絶不調からは脱出できたかなぁという
今日このごろですお願い


皆さまはいかがお過ごしですかはてなマーク



* * * * *



さて、これまでにも何度か書きましたが、

2014年11月27日


この日、私は子宮頸がんの局所再発により
骨盤内臓全摘術を受けました。



そして、この手術から
丸5年を迎えました~爆笑爆笑爆笑爆笑爆笑



再発からの5年生存突破
なります!!

ちなみに、初発の広汎子宮全摘術を受けたのは、
2013年6月28日です。




私は5年前の手術で
再発した腫瘍を切除するため、
膀胱を全摘し、ウロストミー(ストマ)と
なったわけですが


身体障害者手帳(4級)の発給を受けながら
ストマに関しては重篤なトラブルもなく
オストメイト歴5年
となりましたパー


私の身体は、尿を貯める膀胱機能が
失われてしまったため
回腸導管かいちょうどうかん
という術式で


尿管を小腸の一部に繋ぎ、
腸の先端をお腹の上に出して
(おへその右上あたり、サイズは25ミリ)


そこに尿をためるパウチを
貼って、日常生活を送っています。



あと、昨年に見舞われた
小腸膣ろうの治療により、
(癒着した腸が膣とつながってしまう)


バイパスした腸の粘液を出すための
粘液ろうという
小さいストマが増えました。
これはおへその左横あたり、15ミリくらいの
ちっちゃいストマですが、ここにもパウチを
貼っています。


これにより、私は身体障害者3級の
申請をしたのですが…


粘液ろうは機能障害に認定されず、
障害等級は4級のまま、今に至っていますショボーン




* * * * *



さて、話題は変わりましてニコニコ


先日は、年一回となった泌尿器科の受診が
ありました病院


5年前に私のオペをしてくださった先生は
私の知らないうちに異動されていて
後任の先生に変わっていたのですがあせる


うれしい5年の節目だったので
元気な姿を見せたかったのになぁ…とえーん


新しい先生は、ミッチー風でキャリアっぽい?
ちょっとクセのある感じだったけど…


ウロストミーとしての5年間、
トラブル無く生活できたことに
感謝の気持ちを伝え照れ


これから先、私に起こりうるトラブルは
どんなものがありますか?と
聞いてみました。



先生の回答は、

尿管狭窄
→腫瘍や腸に押されて、尿管が狭くなれば、ストマまで尿が流れなくなり、腎臓が悪くなる。そのときはステントなどの処置が必要。


これに関しては、私は婦人科で頻繁にCT評価をしているから、問題が起これば、所見であがってくるはず。
そうなれば、婦人科から泌尿器科に依頼がくるので、今後の泌尿器科は終了でもよい。



えっ?と私が不安そうな顔をすると、


『あー、いちおう1年後に予約を入れておくから、もし受診の必要がなければ、キャンセルしてください』


とめっちゃ早口で、
一気に言われてしまった…滝汗


『一年後も元気だったら来ますから!!』


と思わずポロリ
本音が出てしまいました。


『何言ってるの?そんなことはないでしょう』

と真顔で返された(怒られた?)けどびっくり



また1年後に会えるようにしないと
いけませんねパンチ!


私へのエールだと思って
ありがたく受けとめます爆笑




* * * * *



私は5年前の再発時、
骨盤内臓全摘術
を受けるかどうか、かなり深刻に
思い悩みました。


この手術を提案してくれたのは、
他院からの転院を希望している私を
初診で受け入れてくれた
婦人科の教授でした。


そのあとを引き継いだ、
現在の主治医は
実はこの手術にはあまり積極的ではなく
手術を受けるかどうかは
私自身が決める、という姿勢だったのです。


このあたりのことは、またの機会に
書きたいと思いますが…


初発のステージは1b2で
子宮を全摘すれば治るものだと
思っていたのに、


たった1年で再発して、

あげく、ストマになり
放射線腸炎でイレウスになり

腸のバイパス手術や
辛い後遺症に悩まされても

がんの寛解ができなくても


こうして再発から
5年を迎えられたことを
素直に喜びたいと思いますピンクハート


私、頑張ったよね照れ





* * * * *



じつは、私はまだ
ヘルプマークデビューをしていません。


キーホルダーは入手しているのだけど
あの真っ赤なチャームを付けるのが
恥ずかしく微妙な感じでもあり…


ひとりで電車に乗るときは
まだ車内で立っていられる体力が
あると思っているのです。
過去に鼠径部の痛みが出て、杖を使っていた時期がありましたが、そのときは主人が車で送迎してくれていたので、電車に乗ることは無かったのです



でも、電車内で優先座席しか
空いていないときは
利用することもありますし


ハンディキャップのある方、
ご年配の方、
妊婦さんや赤ちゃんを抱っこしている
女性がいたら、
席を譲ることもあります。


こないだもヘルプマークをつけたリュックを
抱きしめるようにした男性が
車内に入って来たので


こちらにどうぞ~と
にこやかに席を立ちました。
これはこれで、強がりでもなく
私はまだ席を譲れるから大丈夫!って、
ちょっと自己満足のような感じなのです


ただ、どうも体調が悪くて
席を譲れないなと感じたときは
このオストメイトマーク
バッグから出してきます。

yさんの記事でも紹介されていましたね!
私は身体障害者手帳の発給時に、市から配布されたのですが、世間の認知度はかなり低いので、
主人にはヘルプマークを付けたら?と言われています。
でも、まだ困ったことはないし、
必要になるまではこのままいくつもりです。



私が電車を利用するのは、ほとんどが通院なので、病院セット(健康保険証、お薬手帳、診察券、診察予定表、ボールペン、メモ帳など)を入れたこのポーチにオストメイトマークを付けて、カバンの中に常備しています。

通院のテンションがあがるように!
ピンク色がお気に入りのポーチを愛用中口笛




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今日は何色?

明日からいよいよ、12月ですねっ‼️


クリスマスカラーの魔法で
ジンジャーブレッドマンクリスマスツリークリスマスベルサンタトナカイバレンタイン


2019年の残り1ヶ月を
あたたかい気持ちで
穏やかに過ごせますように音譜


入院中の方も、治療される方も、経過観察の方も…
みんなで生きて2020年を迎えます。必ず~‼️