2年前
不登校で自宅にいた②くんは
2年前の今日
今、通っている
通信制サポート校から
本合格通知をいただきました。
これが決まるまでの1年は
言葉では伝えられないほどの
想いが色々あります。
不登校が始まった頃は
登校させることしか頭にありませんでした。
どうすれば登校するのか。
何故行かないのか?
朝、起床時間は
毎日バトルでした。
私も病んでいきました。
行政も沢山頼りました。
頼りましたが
突き放されました。
一箇所ではありません。
何箇所もです。
対面でお話ししたい。
県ではなく、市になります。
市ではあまり手助けできません。
区になります。
区は何度も連絡しましたが
「いる」と言われた時間に
電話しても、尋ねても
お会いできませんでした。
たらい回しにされた挙句
この始末。
何が
不登校カウンセリング?
笑わせないでよ。
帰り道、歩道橋から
飛び降りて死のうか
そのくらい追い詰められてた。
スクールカウンセラーに進められ
療育施設のある病院に受診。
知的障害、発達障害
(なんか、テストをしました)
今すぐ養護学校に転校しなさい!
担当医はそう言いました。
ありえない。
②くんに会ってもいないのに
何故、そんな診断ができるのか。
今は、信じず
通わなくてよかったと思ってます。
そこからは
私は全て受け入れて
遊び倒しましたね。
②くんと。
遠足だ、ボルダリングだ、と。
毎日のようにサッカーもしました。
②くんは
今日も元気です。
今週まで学校が休みで
つまらないらしく
「早く学校行きてぇ!」
なんとか三年生になれそうです。
追試は受けましたが笑笑
私は
不登校の子どもの気持ちはわかりません。
でも
お母さんの気持ちは
痛いほどわかります。
学校に行かせることが
ゴールではない
私もその術はわからない。
でも
お母さんに
寄り添っていくことは
きっとできる。
これだけは言える。
不登校でも大丈夫。
あなたのせいじゃない。