郵便局に行かなきゃならない用事を
思い出し
昼から出向きました。


人に会わない日は
化粧はしませんタラー
基礎化粧品と日焼け止めだけ。
(日焼け止めもしない時も…)

メイクは好き💄
でも、ファンデーションを塗った
皮膚呼吸出来ない感じが嫌い。
それに、メイククレンジングが嫌い。

別に
女を捨ててる訳じゃないけどニヤリ
マスクしちゃえば、わかんないし。

そんなこんなで
郵便局の帰りに、本屋へ!


話題になっていた
樹木希林さんの
《120の遺言》


見つけて迷わず買いました。



ずっと、ずっと
好きな方でした。



②君が不登校だったときも
不登校新聞に掲載された希林さんの
思いに共感したり、納得したり。


憧れの、女性です。



激動の人生にもかかわらず

ブレない軸があり

もちろん、そうなったのは
希林さんのプロセスがあったからこそ
なのだろうけど


今回、この本を読んで
ますます彼女が好きになりました。


そんな簡単な言葉で
表現するのも嫌なんだけど


側から見たら
理解しがたい幸せも
彼女は確実に幸せだったろうな、と
思わずにはいられないし


色んな苦労も
彼女は苦労にしなかった、
人生を面白くする術を身につけた
ステキな女性だと思います。


様々な箇所で
共感できる部分がありました。


それは
ありがたいことに
わたしも乳がんに患ったからこそ
わかった事だと思います。


それがなければ
私にとって
《死》は恐怖だけだったと思うし。
今は、元に戻るという感覚です。
そして、まだ早いと思っています。
多分やり残しているんでしょう。
そこを超えていきたい、と思います。



最近の私は
生き急ぐというか
やりぬかなければ、と言う気持ちで
いました。



急がす、自然に
気持ちに正直に


だけでいいのだ、と。

肩の力が抜けた気がしました。



希林さんにはおよびませんが

少しでも近づけた気がして
嬉しく思います。


うまく伝えられませんが
やっぱり希林さんは
すごい人だった。
一生、私の憧れの女性である事でしょう。



あるがままって
難しいのです。



現代社会の中で

「あるがままの自分」を知っている人は
どれくらいいるでしょうか?


私は
私の人生のプロセスを振り返って
足掻いて足掻いて

諦めた時

わかった気がしています。


それでも。
まだ自分の問いに答えられないことも。


そこにたどり着くには
まだまだのようです。