★「マザーテレサ」の名言集→中国の諺「人間万事塞翁が馬」&山中教授の講演♪ | 遥かなる冒険の旅人@朝やん渡辺の幸福戦略A to Z

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<マザーテレサの言葉より>


 茨城県阿見町の120メートルの大仏

 

いい言葉を心の中でつぶやくと、それが自分の心の中で
確固たる信念となり、言霊として定着していくと
最近よく思います。
 
一見、失敗に思える出来事でさえ、
「これは自分に何かを教える仏様の
メッセージ!」と思えたり、
別な視点から新しい物の見方を
発見したりすることもあります。

 


「人財」でありたいものですね。
下の言葉は、「マザーテレサ」の言葉です。
私の尊敬する校長先生から教えていただきました。

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。

言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。

行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。

習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。

性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから

 

観音様1

 

 彼は、さらにこんなことを教えてくれました。


 中国では、運という字は『車で運ぶ』となる。車は押したり引いたり操縦しなければ動かない。その車の荷台の上には、周りで応援してくれる人々とのつながりや

自分の信念がのっている。

 


  自分の思考(意識)が根本。

 『気づき』『考え』『行動する』

   この3つが重要である。

 

 


  <「人間万事塞翁が馬」の教え>

 

 


10年前、2014年は午年でした。

馬にまつわる心に残るお話を
さがしたことがあります。

映画でも「戦火の馬」というのが
あったと思います。

 

 

「人間万事 塞翁が馬」とは?


『人間万事塞翁が馬』とは…
ある塞(城塞)のほとりに、老人とその息子とが暮らしていた。

ある日、彼ら親子の馬が突然逃げ出してしまったため、
周囲の人々は馬を失った親子を気の毒がったが、
当の老人は
「不幸かどうかは果たして分からんよ。
 もしかしたらいいことがあるかもしれない」

と、平然としていた。

間も無く、逃げ出した馬は立派な名馬を連れて戻ってきた。

不幸が転じて幸運となったために
周囲の人々は親子の幸福を感心したが、
老人はやはり平然として
逆にこう言った。

「もしかしたらこれが災いのもとになるかもしれない。」

間も無く、息子がこの馬から落ち
脚が不自由となってしまったため周囲は同情した。
しかし老人はそれを見て
「これが幸福を呼ぶことになるんだ」といい、
一向に動じなかった。

その直後、戦争がおきて、町の若者がほとんど戦死したが、
足を折っていた老人の息子は、そのおかげで命拾いした。

という話が語源になっております。

つまり、

人間というのは何がいいことか、
悪いことなのか最後までわからない。
幸福や不幸は予想のしようがない
ということです。


不幸な出来事が起きても、

実はそれは不幸な事ではなく、

逆にラッキーの種なのかもしれない


のです。


幸せは不幸という帽子をかぶって
やってくる
、とも言いますよね。


逆にラッキーなことがあっても
手放しで喜んでいないで
次に起こるかもしれない
アンラッキーに備えなさい
という

教訓の諺でもあるようです。

 

 

そして、偶然ですが、あの有名な山中教授もいくつかの人生の変遷を得て、この偉業にたどりついたようです。
 


講演の中で、この諺をわざわざスライドで使っています。奥が深い話ですね。ぜひ時間があったら聴いてみて下さい。この諺を引用してお話をしているところがありました。
今日は、いろいろな偶然が重なってこんなブログ作成にたどりつきました。アンラッキーと思った日ほど、逆に自分に何かを教えてくれる日と考える習慣をつけたいものですね。
山中先生のお話、ぜひ聴いてみて下さい。同じ人間、、、でも先生のお人柄がよく伝わってくる講演です。
やはり、考え方や行動をどうプラスにもっていくかは自分次第なのでしょうね。

 

日の出

 

 

新型コロナで打撃を最初に受けた中国の大気が今は澄みきって

いるようです、、、、。自然からの警告だったのか、、、?