ブランコないと | 芯★あやみと愉快な世界たち。

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まったり漫画イラスト大好きな日々です。

こんにちは やたら唇が乾く あやみぃ です。
 いやはや 先日は地球と月が接近し、よりハッキリ美しい月、スーパームーンが見れましたね。

 その夜、友人を我が家に招待し、だべり会をしておりました。
  ポテトをむさぼり、ピザを注文し、テレビや動画を見つつダラダラと。こうして何をするでもなく思いつくがままに過ごすのも心地よいものです。
  しかしせっかくのスーパームーンの夜だと友人と2人バルコニーに出て夜空を見上げました。
「おお、綺麗だ」
「さすがスーパームーン…」

 さらにせっかくと言うことで、散歩をしよう。とラフな格好でスーパームーンの灯りの元、女2人で海沿いをブラブラ歩き、月を見上げ、海を見下ろし。暗闇の中防波堤の上に立ち。
「もしこのまま海側に落ちたらどうする、助けてくれる?」
と聞くと。
「今私携帯持ってないから助け呼べない」とのこと。
落ちれねえな、と防波堤から降りる私。

 後、コンビニでアイスを買い、横の公園で日付けが変わるまでだらだらとだべり、スーパームーンの日は終わりました。

 何か話し、時々思い出したようにスーパームーンを見上げ。
「凄いな」
「綺麗やね」
と言う、話題の繋ぎのネタとして空に浮かぶスーパームーンでした。

   「こんな夜に、こうして無邪気にブランコを漕ぎながら時々スーパームーンを見上げ、綺麗やね。という時に、隣にいるのが恋人だったらいいのにね」
と、独身の女2人の一夜でした。


   スーパーではないけれど、それなりに楽しかった十六夜の日でした。


蚊に噛まれまくりました。まだ広島にはデング熱は来てないと信じて。

 
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防波堤から見上げたスーパームーン。