昨晩勉強会を機に出会えた

同世代の女性経営者の先輩との会話で

「こんなにハードなのに何が原動力なのか」という質問に対してとびかった結論の共通点が

 

「使命感」だった。

 

 

この業界で

この分野で

できるのはやらなければならないのは

わたし

 

というような、誰からも指示も課題もだされているわけではないが

使命感に突き動かされていく自分がいるという共通点があった。

 

 

私も振り返れば

保育園を立ち上げた時、社会課題と専門家としての正義感の先に使命感が芽生え

起業を試みた。

 

待機児童の緩和、という保育園の増設は子育て支援の反面、幼児教育の衰退に繋がり国土が弱くなる危機感を抱き

幼児教育の重要性を説いた保育園として私学ですすむ理由にこだわりをそばにおいてきた。

 

設立してずっと伝えてきたことは変わらない。

 

 

経営者としてではなく

保育士として自分のキャリアを形成する理由には

 

保育士という立場への使命感もある。

 

 

起業当初保育士の地位向上を掲げ

「保育士」という存在が

日本で人的価値の高い存在に

社会的評価を得るために

私は保育士と名乗りながら連続起業を続けています。

 

 

保育士というイメージのフィルターにより転職時に採用してもらえない保育士や幼稚園教諭は多いはず。

 

そんな中

わたしのようなキャリア選択もあるのだ

という事例になることで一種のロールモデル化するのかもしれない。

 

保育士や幼稚園教諭がキャリアを求めてよいことも証明する存在として使命感にかりたてられているのだが

これは誰かに言われたわけでもなく

勝手にそう自分が自分を突き動かしているだけにすぎない。

 

 

今回私が新たにジョインした株式会社キャラットは

9割が女性の組織であるということが

私の経営してきた理念の一角を大きな歯車の中で活かす機会となることを確信している。

 

より多くの仲間へエンパワメントしていきたい。

 

 

人はいつも何かに影響を受け

生きている。

 

 

 

女性経営者、という存在が少ないからこそ

貴重な答え合わせと

不思議な共鳴をうむ時間となった。

 

 

 

最近出会う人が

ブログ読んでます、と教えてくれる方が何人かいて

ありがたいな、という気持ちと

更新全然してないな、と思ったので

綴りたくなったら自由に綴ろうと思います。

 

 

みてくれてありがとうございます!嬉しいです!