学年末表彰式を見に行きました。
生徒が増えたRASでは、中学生以上と小学生が別々の日に行われます。
先ずは次男編。
次男は二つ表彰してもらえました。
先ずは成績4以上のついた教科がある生徒。
11人のクラスメイトが居る中、10人が受賞。
次男は算数と体育と美術で4を取った表彰でした。
更にGLOの表彰は呼ばれず。(各学年数名選出)
(これはクラスメイトを助けたり、学級委員的存在の子供に贈られます)
校長賞も呼ばれず。
これも各学年1名のみの栄誉。
そして呼ばれた2回目の栄誉はこちら。
皆勤賞。
これは各学年2〜1人しかおらず
いかにアメリカンスクールで皆勤賞を取る子が少ないかを表しています。
しかも日本の学校は200日あるのに、RASは170日です。
1年間の授業日数が30日少なくてもこの厳しさ…。
日本ならもっと皆勤賞は居そうです。
因みに、私は12年皆勤賞を成し遂げた健康体。
しかも週休2日になる前の古い人間ですから
学校へ通った日々は現代日本人200日よりも50日以上は多かった筈です。
このDNAが次男に受け継がれている様で健康と元気は誰にも負けないと自負しています。
次男がこんな事を言いました。
「皆勤賞なんて賞のウチに入らない!」
しかし私はそうは思いません。
「皆勤賞は子供だけの賞に非ず。
子供の体調管理と、子供を送り迎えする親こそが受賞している事と一緒なのだから
自信と誇りを持って受け取って来い!」
そう言って送り出しました。
最後はG5の生徒がG6の中学生に上がる表彰がありました。
今回は全生徒に学生帽を被った熊のぬいぐるみがありました。
副賞が付いていたのは今回が初めて。
今までは賞状だけだったのに。
来年は次男が貰えるかな…。
全ての表彰が滞りなく終了。
時間も1時間以内で進行されダレずに良い表彰式でした。
長男の表彰式の様子はまた後日投稿します。