入院記録2 | あやっその妊娠出産、大好きハワイ、主婦ブログ
夜間急病センターから紹介してもらい向かった総合病院は、小児科が良いと有名な病院だったので、たまたまその日が当番医であってくれたことに感謝。
採血や尿の検査、他にもあらゆる検査をされて、、極めつけは髄液の検査でした。。
私はしたことがありませんが、背中に針を打って髄液をとられるという、、なんともかわいそうな検査。
しかも失敗することもあるんだとか。。
でも、髄膜炎の可能性もあるから髄液の検査を絶対にした方が良いと言われ、してもらいました。

戻ってきた娘は、相当グッタリしていました。

検査検査で、何度も針を打たれ、点滴も。

泣き疲れてスグに寝ました。

髄液をとった後はしばらく動かしちゃいけないらしく、泣いても朝まで抱っこしちゃダメと言われました。
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幸い、疲れて朝まで爆睡してくれたので、良かったです。


今思いだしても、あんなにグッタリしていて痛々しい姿、、悲しくなります。


寝ていても、ビクッてなるんです。
呼吸が、突然ヒイッて止まりそうになるんです。(これは今も結構なります。)

しばらくの間、肌着を脱がせようとするとギャン泣きでした。
裸にされて検査いっぱいされたから、仕方ないよね。
新生児ながらに、トラウマになってしまったのかな。



検査の結果、髄膜炎の可能性は低いとのことで、一安心でした。
それでも、原因不明の細菌の数値がかなり高く、抗生剤の点滴を1日3回することに。

針を毎回打つわけじゃないのですが、薬が入る瞬間やはり分かるみたいで、毎回泣いて可哀想でした(´Д` )

最低でも一週間は入院と言われました。

もちろん私も24時間常に付き添いです。
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母乳なので、母用に入院食をだしてほしいとお願いしましたが、それはやっていないと言われショック。
毎回コンビニとか嫌だし、母乳に良くないし。。
ありがたいことに、私の母が毎日通ってきてくれて、ご飯を届けてくれました。
本当に感謝。
夫も会社帰り毎日通ってくれました。
ここにずっと1人でテレビも付けないでいたら鬱になるぞと心配してくれました。
テレビの存在すら忘れていました。
娘と2人きりになると、涙が。
でも家族のおかげで、気持ち楽になりました。



そんな入院生活の間に、娘の成長が見られました。
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↑この描いた向きで寝たのに、起きたらこんなに動いていたのです!!
足の力を使って、体を持ち上げ、大移動!
毎日、寝ながら移動してましたw
寝相が悪い娘ちゃんw

それにしても、手がバルタン星人みたいに重そうです。。
点滴の針が抜けないよう、しっかりと固定されていました。




菌の培養検査をしてくれていて、結果が出てきたのは一週間後でした。

血液中に菌が見られたので、入院が二週間になるかもと告げられました。

ですが、引き続き血液の菌の培養検査の結果、関係ないことが判明し、細菌の数値も下がってきたので9日間で退院することが出来ました。

結局のところ、原因は不明。

不明熱という診断結果でした。




新生児は、母親から免疫をもらっているから5.6ヶ月まで風邪ひかないと言われていますよね。
だから、私は自分を責めました。
私の母乳に免疫が無かったのかな、私の母乳のせい?と。
先生は違うと言ってくれましたが。。

年末年始たくさんの人に会いましたか?と入院初日に聞かれました。
風邪をひきそうな要因はありました。
年末年始、確かに沢山の親戚に会いました。

それと、お正月に1泊2日で自宅に帰った時、車移動が長く、夫がきちんと部屋を暖めておいてくれなかったから底冷えしていて、寒暖の差で風邪をひいたのかもしれません。部屋がホコリっぽく、乾燥していて、私はそれが原因で風邪をひき、ノドが痛くて鼻水をたらしていたのです。
やはり家事が何も出来ない夫が1人暮らしになると、戻ってからが大変ですね。

退院してからも、しばらくは外の空気にあまり触れさせないようにとの事だったので、また実家に世話になり、私と娘は実家から新居へ引っ越したのです。
引っ越しは、娘を妊娠する前から決まっていて、
出産→床上げまで実家→自宅に帰り引っ越し準備→引っ越し
という予定でいましたが、
出産→床上げまで実家→不明熱で入院→実家で静養→引っ越し
という流れになり、
引っ越し準備でホコリっぽい環境に娘を居させるのは不安だったので、夫に全て任せちゃいました。
喧嘩も沢山しましたが、無事に引っ越しできて良かったです。




あれ?入院の話から引っ越しの話に脱線しましたがw
何はともあれ、娘が元気になって良かったです(*^^*)


 入院した先の先生や看護師さんは、娘の体重の増え方に関して、『赤ちゃんも昨日増えたかと思ったら今日は減ったり、少しぐらい変動するよ~!そんなに気にしなくて大丈夫!ちゃんと飲めてるから!』と言ってくれて、私は2人目はこの病院で産もう!と決めました☆

毎日の過程よりも体重の数字ばかり気にして電話でプレッシャー与えてくる病院よりも、こんな風に言ってくれる病院の方が良い!!と思いました。


入院生活は、個室だから乗り越えられました!!



書きたいことありすぎて、話がグチャグチャになりましたが、終わります。