紫外線対策のすすめ | 週刊!あやし眼科

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仙台市青葉区栗生にある「あやし眼科クリニック」です。快適に、良く見えることで、人生はより楽しくなります。当院は予約制です。お電話もしくはホームページからご予約下さい。身近な眼科専門医として、健康で快適な生活をお手伝いします。

 

日本気象協会から「紫外線厳重注意 前線2025」が発表されました

 

 

 

昨年も紫外線についてお話ししましたが、

今年もゴールデンウィークに入る4月末から5月初めには

紫外線への厳重注意が必要になり始めるそうです晴れ

お出かけの予定がある方は、紫外線対策ができるよう準備をしておくと

より安心してご予定楽しめるかもしれませんね車新幹線後ろ新幹線真ん中新幹線前

 

 

 さて、紫外線が目に与える影響についてですが、

皮膚と同じように悪影響を及ぼすことがあります。

 日差しが強い日などに大量の紫外線を短期間に浴びると、

充血や角膜炎(強い痛み)などの急性疾患を起こすこともありますガーン

 ほかにもダッシュ

 瞼裂斑(結膜にできる黄色い斑点や隆起のこと。充血、異物感が出ることも)

 翼状片(結膜が角膜に向かって伸びていき進行すると瞳孔が覆われ視力が低下するため、切除の可能性も)

 白内障も引き起こすことがあります。

また、水晶体の硬化や衰えで調節力が低下し老眼を助長させることも…

 

一日では午前10時~午後2時が最も紫外線が強い時間帯だそうなので、

桜から秋紅葉にかけて昼間のお出かけの際にはしっかりとした紫外線対策が必要ですね!!

長時間、屋外で過ごすことが多い人は特に、紫外線対策で目の健康を守りましょうラブラブ

 

帽子や日傘などは一般的ですが、

めがねやコンタクトレンズも紫外線カット機能の付いたレンズもあるので、

そちらを併用することで、十分に紫外線を減らせます。

ただ、紫外線は地面などに反射して横や下からも入ってくるので、

帽子はつばの大きいものを選び、横からの紫外線を防ぐにはめがねはつるが太いものがいいようです注意

 

 

当院のYouTubeでも紫外線の眼に与える影響を紹介しております。

↓↓↓↓

YouTube動画はこちらからどうぞうさぎ花

 

みなさん素敵なGWをお過ごしくださいカメラ