みなさん
「老眼」と言われて
どのようなイメージですか?
「老」という文字が使われていることもあり
マイナスなイメージに捉えられることが
多いかも知れません・・・
そんなネガティブなイメージが
早期発見の妨げになっていることが
問題視されています!
実は
「日本老視学会」
という学会が存在し
日本老視学会では
老眼という名称の
新たな呼称案を
検討しているそうです!!
当院でも
疲れやピントの合いづらさなどを
訴える患者様に対して
老眼という言葉をできるだけ使用せず
ピントを合わせる力が
低下していることを説明しますが、
どうしても老眼のイメージが強く
浮かない顔をする患者様や
遠近両用眼鏡やコンタクトレンズを勧めても
あまり気乗りしない患者様もいらっしゃいます
症状について分かりやすい特徴で
患者様に対して
受け入れやすい名称になれば
早期発見につながり
遠近両用眼鏡やコンタクトレンズを
受け入れやすい環境になるかも知れませんね!!