こんにちは、ピアニストの山崎綾子です。
今日は動画添削コース受講の生徒さんの活躍をご紹介します。
今日ご紹介するのは、小学4年生のこうたろうくん。
こうたろうくんは今年のピティナピアノコンペティションで、
・二箇所の予選通過
・本選で奨励賞・優秀賞
という結果を出されました。
特筆すべきは、こうたろうくんは今回がピティナ初挑戦だったということと、前年のブルグミュラーコンクールでは予選落ちだったということ。
こうたろうくんのお母様から、去年の秋、一番最初にお問い合わせいただいた時のメールです。
ここから、私とのレッスンがスタートしました。
初めはブルグミュラーの曲だけを、動画添削コースでレッスンしていました。
しかし、2月末にピティナの参加をお勧めしてから、レッスンの頻度と内容がグッとレベルアップしました。
具体的には、これまでの動画添削に加え、
・添削楽譜付きのコンクールコースに変更
・60分の単発レッスンを春休み中に毎週受ける
・GWには2時間レッスン
・その後も単発レッスン
を受講しました。
実際にオンラインでやりとりしながらのレッスンを重ねることで、真剣味が増して演奏の集中度が上がってきたように思います。
ピティナに参加する生徒さんたちで作ったLINEグループ内で、予選曲の弾き合い会も開催したのですが、積極的に参加してくれました。
また予選1ヶ月前には、ご自身でホールを借りての練習や、ピティナピアノステップにも参加され、予選のために一つ一つ準備を重ねてきました。
その成果が
・二箇所の予選通過
・本選で奨励賞・優秀賞
です。
それぞれの結果については、過日こちらの記事でも紹介しているので、併せて読んでみてください。
・2021年6月の記事
ピティナ予選通過!
・2021年8月の記事
ピティナ本選奨励賞受賞!
・2021年8月の記事
ピティナ本選優秀賞受賞!
ここまでのこうたろうくんの軌跡をまとめますと、
です。
課題曲が1曲のみのブルグミュラーコンクールで予選落ちした彼が、半年後には課題曲4曲のピティナで本選優秀賞を獲るって、ものすごいことです。
こうたろうくんのお母様から、本選終了後に、次のような声をお寄せいただきました。
いかがでしたか?
たった半年でも、正しい努力の仕方で、持っている力を十分結果に反映させることができます。
今日は、こうたろうくんの軌跡と感想をもう一度読んで、あなたが出したい結果のためには何をすれば良いのかをよく考えてみてください。
「今年のコンクールでは悔いが残った。私も本選で優秀賞が取れるようになりたい!でもどうすれば…」という人は、1年前のこうたろうくんのように山崎綾子のレッスンを申し込んでみてください。
あなたがやるべきことを、お伝えしていきます。
やるべきこと、恐らくたくさんありますので、始めるのは早ければ早いほど、結果が出る確率が高くなります。
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