こんにちは、ピアニストの山崎綾子です。
とはいえ、手首や指もやっぱり大事です。
手首は脱力の要。
指の形はテクニックにも音色にも関わってきます。
それ以前に、指使い(フィンガリング)。
ほとんどの曲は、作曲者や編纂者が、合理的な指使いを、ちゃんと、考えて書いてあります。
だから、まずは楽譜に書いてある指使いを守って弾くのは当然、当たり前。
まず書いてあるもので何度も弾いてみる。
どうしても合わなかったら、自分の弾きやすい指使いがないか、色々やってみて試してみることも必要ですが…
でも、ハノンやバーナムみたいな練習曲ですら指使いをアレンジしてしまうのは、あまりいただけません。
音階(スケール)もね。
楽譜に書いてある指使いを守らないで、弾けないでいる人が時々いるのですが、
そりゃ弾けないよ。
まずは楽譜のいうことを聞こうね。
あと、オンラインならではの短所…
間違っている指使いをチェックするのって、ものすごく疲れるんです(私の目が)。
ただでさえ上半身全体の画像にしてもらっているので、指の動きまで見ようと思うと細かくて大変!
「ん? 今、3使ってなかった? 4だよ!」
なんて画面を凝視しながら生徒さんの指の動きを逐一チェックして言うのは、本当〜〜に大変なのです!!
そういう意味でも自分でできるところは自分でやるべきですよ。
先生がいないと弾けない、先生に判断してもらわないと自分が何の指で弾いているか分からないようでは、いつまで経っても独り立ちできないことになっちゃいますからね。
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