こんにちは。
今日は、近況報告です。
「スピリチュアル・アートと医療の融合を誘因とし、
宗教(神秘主義)と科学(合理主義)の融合に貢献したい」
と祈願し、ブログ、書籍、講演会で訴え続けて早12年。
スピリチュアル誌『ゆほびか』でスピリチュアル・アートの特集がされてから、どんどん医療関係者との輪、アンド、コラボレーションが広がっております。(何か大きな神仕組を感じます。^^)
特に最近は、「日本ホリスティック医学協会」に所属する方とのご縁が増えてまいりました。
そして、先日、「日本ホリスティックライフ協会」というグループからオファーがありまして、何と理事に就任致しました!(他にも様々なグループとの輪が広がっております。)
ここ2~3年スピリチュアル・アートをご覧になった方々に様々な奇跡が起こっておりますが、
※ 参考・レポート「奇蹟が起きました!」
※ 参考・レポート「沖縄の個展で奇跡が続出!」(2019年追記)
やはり医療者の協力を頂けねば、「ヒーリングの背景には、神仏や天使の介在がある」ということを証明していくことはできません。
そこで、以前のスピリチュアル・レポートと重複してしまいますが、改めて私の夢をお話しさせて頂きます。
欧米の量子力学の一部では、
「宇宙は意識を持っている。
人間や動物の意識というのは、
宇宙の意識の局所化された『部分』ではないのか。
いや、宇宙が意識を持っているというのは順序が逆であって、
人智を超えた巨大な『意識』が、表現形態の一環として
物質宇宙を創ったのではないか」
とし、霊界の研究が始まっています。
◎ 神(創造主) = 超宇宙意識
◎ 天使 = 宇宙意識が分散して個性化した小さな意識
◎ 人間霊 = さらに小さく分散化した小意識
◎ 霊界 = 多次元宇宙
となります。
多次元宇宙の研究は、素粒子が何もない空間からこつ然と現れ、そしてまた、こつ然と消えていく事実が発見されて依頼、重要視されているようです。
つまり、数学や物理学で理論上存在する四次元以降の世界から、「意識エネルギー」が三次元世界に供給され、それが物質化した際に、初めて「素粒子」が形成されるのではないかという仮説です。
また、物質化した素粒子がこつ然と消える現象は、素粒子が物質以前の「意識エネルギー」に分散し、四次元以降の世界に還元されている、ということになります。
そして、宇宙の全ての存在は、個別バラバラに存在しているのではなく、核となる宇宙意識から枝分かれして繋がっている、「個」であり「全体」である、「宇宙樹」のような存在であることが推測されています。
もう少し分かりやすく説明致しましょう。
物質宇宙ができる以前は、巨大なひとつの「意識」しかありませんでした。
この第一原因である「意識」、
宗教的にいうと、「創造主(超宇宙意識)」が霊的なビッグバンを起こし、投網を打つように分岐し、多次元宇宙を形成していきました。
あたかも、超高速カメラで撮影された、急成長する「宇宙樹」のように。
私たち人間が住む、三次元の物質宇宙は、その一番下位にあたる宇宙です。
超宇宙意識は拡散しながら各次元に、「幹」「枝」「葉」「果実」「根」など、様々なパーツを形成していきました。
これが、四次元、五次元、六次元、七次元~といった多次元宇宙であり、神仏、天使、人間霊、動物霊、植物霊、鉱物霊、などの霊的生命体です。
私たちが住む三次元の宇宙は、意識が物質化してつくられている世界なので、「太陽と地球」「空と海」「動物と植物」「私とあなた」というように、全てが個別に存在しているように見えます。
しかし、物質を超えた高次元宇宙においては、全ては別々の存在でありながら、同時にひとつの存在でもあることが認識できるのです。
たとえば、三次元宇宙では、地球とアンドロメダ銀河は254万光年も離れている別の存在ですが、高次元宇宙では、ふたつは離れていながら同時にひとつの存在でもあるので、一瞬で移動することが可能になります。
そして、これを物理学に応用したのが「ワープ航法」というわけです。
また、「ワームホール航法」でもあります。
ですから、量子力学者の一部では、「霊界の探求 = ワープ航法への道」とし、研究が始まっています。(米軍の某部署では、宇宙人からの技術供与により、ワープの実用化に至っている、というリーク情報もあります。)
※ 参考・レポート「アメリカの秘密政府」
科学が発展していなく、宗教が全盛だった時代、こういった四次元以降の「意識エネルギー」を召喚するために用いられたのが、錬金術で使う「魔法陣」や、陰陽師で使う「五芒星」のようです。
私は、スピリチュアル・アートを通して多くの人に霊的な現象を体験していただき、なぜそういった不思議な現象が起こるのか、世界で起きている霊的な現象を多くの人が理解できるよう、書籍やブログを通して説明し続け、
浅薄な知識ではありますが、多少専門的な解説も入れ、医療や科学に携たずさわる人たちに、
「その説明の仕方ならよくわかる!
それなら、霊的な現象を研究し実用化する必要がある!!」
と行動に移っていただき、「綾小路の絵にはヒーリング効果がある」というミクロな研究ではなく、
「人間が愛の念いを込めて創った絵画や音楽には、
ヒーリング・パワーがある。
それは、量子力学が研究している
宇宙の意識と人間の意識の関係に
原因があるのではないか?
祈りが病の治癒に影響を与える実験結果が報告されているが、
もし意識という存在が、神仏、天使、霊の正体であるならば、
こういった霊的な現象を解明し、
医療や科学の分野でシステム化できるのではないか」
という研究が始まれば、それは単なるブームではなく、「文明」として定着していくでしょう。
そうすれば、宗教(神秘主義)と科学(合理主義)の融合、
精神科学文明の到来に向けて、大きな「一石」を投じることができると思うのです。
合掌…。(_ 人 _)
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◎TOCANA「最新の量子力学が魂・臨死体験の謎を解き明かす」
◎カラパイア「死後の世界は存在するのか?量子力学的にはありえる(米科学者)」
◎計算する時空 量子情報科学から見た宇宙 (SCIENTIFIC AMERICAN November 2004)
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★ HP「スピリチュアル・アート 綾小路有則の世界」
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