★読者からのコメント1
「最近、猟奇的な殺人が多いですが、
悪魔に殺せと命令されたとか、変な言い訳をする人が少なくありません。
どうして、こんな妄想人間が増えてきたのでしょうか?」
残念ながら、これは妄想ではなく、事実であることが多いのです。 (´ヘ`;
実際に頭の中に声が響き、その声に操られるまま、殺人を犯してしまったという、恐ろしいケースです。(しかし、罪から逃れようとして、嘘を言っている人がいることも事実です。)
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★読者からのコメント2
「猟奇殺人を好む人の前世は、殺人犯であることが多いと聞きますが、
この世に生まれられたということは、地獄での反省が認められ、
罪が許されたということだと思うのですが…
なぜ彼らは、何度も殺人を繰り返すのでしょう?
また、彼らの守護霊は、一体何をしているのでしょう?」
「業(カルマ)」というのは、わかりやすく説明しますと、「魂の持つ傾向性(性格)」という意味です。
どんな人間でも、この世に生まれるときは、最低限の「天国的悟り」を得てから生まれてきます。
地獄に落ちていた魂は、深い反省が終り、少なくとも天国の入口まで上ることができないと、母親のお腹に宿ることはできません。
これは、霊界の法則です。
なぜなら、この法則がないと、悪霊は地獄での反省の機会がなくなってしまうからです。
◎地獄での修行が辛ければ、そこから脱走して、力づくで母胎に宿る
こんなことがまかり通るようでは、地上が地獄霊の巣窟になってしまいます。
地獄霊は、深い反省が終わって、天国的な悟りを得ないと天国には入れませんが、それと同じ法則を、神さまは「生まれ変わりのルート」に設置したのです。
簡単に言うと、磁石の原理のようなものです。
S極にS極を近づけると、互いに反発して跳ね返されてしまいますが、「天国的な磁場」に地獄霊が近づくと、反発して跳ね返されてしまうということです。
では、なぜ、地獄で深い反省を得て罪が許された魂が、何度生まれても、似たような犯罪をしてしまうのでしょうか。
実は、霊としての反省が終わっていても、「食欲」「睡眠欲」「性欲」の三大欲求が不可欠な、肉体という「拘束具」に宿ると、煩悩(ぼんのう)に引きずられる傾向性が強まってしまうのです。
「私は今度の人生で、必ずこの傾向性を改めてみせる!」
と、意気込んで生まれてはくるのですが、「慣性の法則」が働きますので、それを克服するのは、至難の業になるのです。
麻薬中毒になった方が完全に立ち直るためには、大変な労力がいるといいますが、ある意味、肉体は「麻薬」のようなものなのかもしれません。
霊界にはない「三大欲求」を足かせとしてはめられ、その過酷な環境の中で「善を選び、悪を捨てる修行」を要求されるのですから…
また、その人の守護霊の力も関係してきます。
情けない話ですが、本人の「悪に引かれる傾向性」が強すぎますと、守護霊は、それを押しとどめることができずに、うろたえていることが多いのです。
それから、守護霊と地上に生まれた本人の関係は、「魂の兄弟(グループ・ソウル)」といわれるだけあって、性格がそっくりであることが多いです。
ですから、本人が怠け者だと、守護霊も怠け者というケースが多く、守護という任務は頂いているが、実情としては、ほとんど守護していないという場合が…
情けないですが、多いのです。(-"-;
また、仮に守護霊がまじめに守護していたとしても、「波長同通の法則(引き寄せの法則)」働きますので、本人が悪に引かれる傾向性が強まると、悪霊とシンクロしてしまい、守護霊が強く訴えても、インスピレーションを擦ることすらできなくなります。
ですから人は、普段から「心のマネジメント」を心掛け、天国霊にシンクロできるよう、習慣づけることが大切なのです。
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★霊的に波長が合わないというのは?
たとえて言えば、フジテレビしか映らないテレビがあったとして、そのテレビで NHK を見ようとしても、受信するシステムがないので見られない、というような状態です。
どうしても、NHK を見たいのなら、普通の受信機をテレビに設置しなければなりません。
この受信機を設置する作業が、日々の「心のマネジメント」に当たります。
毎日心の調整を心掛け、悪霊ではなく、天使や守護霊のような天国的な波長にシンクロできるよう習慣づけることです。
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★読者からのコメント3
「神さまと対峙している、悪魔という存在が、ほんとうにいるのですか?」
う~ん、悪魔ですか。(-_-;)
あんまり真剣にお答えして、悪魔とシンクロしてしまうとやっかいなので(^^;、なるべく、ほのぼのとした文体を使い、説明させて頂きますね。
◎あくま
漢字を使うとリアルなので、ひらがなにしましょう。(笑)
☆ ゜'・:* :.。 \(^_\)\(^O^)/(/_^)/ 。.:*:・'゜☆
明るく、明るく。(*^^*)v
で、ですね、「あくま」というのは、実際にいます。
悪霊が存在するのですから、あくまも存在するのです。
ただ、神さまと対峙できるような大きな存在ではありません。
私たち人間から見ると、あくまは神さまと対峙するような巨大な力を持っているように感じるのですが、神さまの側からあくまを観ると、かなり小さな存在なのであります。
では、その正体は何かといいますと…
元・人間。
悪霊のパワーアップ版といったところです。
わかりやすく説明してみますね。
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★1、自覚のない悪霊(^^;
実は、自分が悪霊であることに気づいていない、可哀相な方がいらっしゃいます。
生前、死後の世界を信じていなかったので、自分が霊となったことが理解できないのです。
ですから、自分はまだ生きていると思って、知人にぴったり寄り添って、愚痴やら何やら色々と行なっているのですが、その行為が「障り」となって不幸を呼び寄せていることにまったく気づいていません。
まあ、なんと申しましょうか、知らずに祟っているわけです。( ̄▽ ̄;)
このレベルの悪霊は、「悪霊」と表現するより、「不成仏霊」と呼んだ方が良いかもしれません。
「お前は、悪霊だ!」と指摘すると、「失礼ね!」といって泣き出す方もいらっしゃるので…(^^;
こういう霊の場合は、自分が霊であることを認めさせられれば、「導きの霊」が現れますので、天国に行くためのステップに入らせることができます。
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★2、普通の悪霊
これは、生きていたときに、悪人として人生を謳歌していた人です。
亡くなってからも、考え方は変わらず、
「他人は、自分のために存在している」
という自己中心的な考えを持っています。
生きているときにも相応の悪人だったのですから、肉体という「拘束具」を脱ぎ捨てたとたん、悪の心は生きているときの10倍以上にふくれあがります。
地上で悪の限りを尽くしてきた人は、悪の意識の固まりとなりますから、凶暴な霊となって、何百年、何千年と暴れまわるのです。
ですから、彼らの怒りや憎しみ、支配欲などの感情は、私たち人間の比ではありません。
霊というのは、「思考するエネルギー体」ですから、思い(念)の力は、人間の比ではないのです。
私たちは肉体に宿っているときは、思いの力は、十分の一以下に低下しています。
愛の思いも、知恵も、念力も、喜怒哀楽も、その他様々な感覚が、全て十分の一以下になっています。
肉体というのは、霊にとっては「拘束具」。
つまり、アニメ「巨人の星」の「大リーグボール養成ギブス」のようなものです。(この例えで、わかりますかねえ …(^^;)
ギブスをしている間は自由に動けないので、大した思い(念)は発揮でき ないのですが、いざギブスをはずした途端、本来のパワーを発揮することができるのです。
※参考「大リーグボール養成ギブス」
ですから、人間として、愛に満ちた人生を生ききることができた魂(霊)は、 天使の世界に昇華することができます。
しかし、神さまが与えて下さった自由という権利を悪用し、他者へ迷惑ばかりかけてきたような魂は、死後、悪霊となります。
また、自殺をしてしまった人は、憎しみや絶望感など、生前の執着が十倍に膨れ上がっていますから、「死にたい」ということ以外考えられない状態になっています。
ですから、生前時のまともな自我意識が戻るまで、数十年かかってしまうケースが多いです。
お分かりかと思いますが、これが、幽霊の怖いところです。(^^;
思考が一点で固まってしまっているので、なかなか説得することができません。
憎しみや後悔に思考が集中しているので、こちらが話しかけても、
「恨めしい、恨めしい、恨めしい!」
「死にたい、死にたい、死にたい!」
などと言うばかりで、話がほとんど通じません。┗(-_-;)┛
反対に、天国に上がれるような善人さんは、幸福感も生きているときの10倍以上に膨れ上がりまですので、文字通り「至福の時」を過ごせるようになります。
※ 参考書籍「天国と地獄―アラン・カルデックの『霊との対話』」
※ 参考書籍「アラン・カルデックの「霊との対話」 天国と地獄II」
※ 参考書籍「スピリットランド 地上と霊界の純愛物語」
※ 参考書籍「誰もが知りたい 死後の真相」
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★3、あくまの場合
これは、凶暴な霊と化してしまった人の中でも、特に「念力」の強かった人がなります。
具体的な名前を出しますと問題がありますので控えますが、ものすごい念力を持っていた修験者やお坊さんが、慢心して堕落し、その心の状態で亡くなってしまうと、
「あ、熊!」
もとい、「あくま」となります。(^^;
それから、軍人や政治家などの独裁者は、あくまと化すことが多いです。
そして、あくまの中でも最古参の者は、1億年以上も地獄で頑張っているようです。
「1億年以上前に人類が存在していたのか?」
という質問があるでしょうが、これを書くと、どえらい長文になってしまいますので、下記を参考にして下されば幸いです。
※ 参考・レポート「循環文明」
そして…
これが厄介なのですが、あくまの場合、意図的に悪を成すことを良しとしていますので、自分達の活動エネルギーが、地上の人間たちの「悪想念」であることをよく理解しています。
ですから、彼らは地上に上がってきては、意図的に人間に悪事をさせて、人々が発する悪の想念を吸い取り、自分たちの活動エネルギーにしています。
先程の「自覚のない悪霊」の場合、天使がその人の心の間違いを指摘しますと、涙を流して反省する方も多いのですが、地上の人間の悪想念を吸い取り、巨大な悪想念の磁場となっている「あくま」は、もはや、ちょっとやそっとのことでは、反省することができなくなっています。 (´ヘ`;
文字どおり、悪想念の化け物と化しているのです。
…ではありますが、悪魔は、神さまと対峙できるような巨大な存在ではありません。
あくまが、神さまと対峙しているように見える理由は、地獄という世界が、この地上に近い霊域に存在しているためです。
そのため、人間は、悪魔や悪霊に憑依されやすく、あくまを神さまと対峙している巨大な存在のように感じてしまうのです。
しかし実際は、地獄というのは、「四次元世界」にできあがった一部の「よどみ」です。
四次元の上部には、天国に入る前の段階の魂たちが住んでいる「精霊の世界」がありますが、地下部分には、地獄という世界が存在しているのです。
一方、天国という世界は、「五次元」からはじまります。
五次元世界は、仏教でいうところの「人界」。
つまり「善人」が住んでいる世界です。
その上が「六次元」。
仏教でいうところの「天界」「声聞界」「縁覚界」。
つまり、菩薩や天使の予備軍が住んでいる世界です。
その上が七次元。
仏教でいうところの「菩薩界」。
菩薩や天使が住んでいる世界です。
そして、八次元。
仏教でいうところの「仏界」。
如来や大天使の住んでいる世界です。
そしてこの上に、九次元と言われる地球の進化計画に携わる「人格神」が住んでいる世界が存在し、
さらにその上には、太陽系を司る大霊が住んでいる世界、
銀河系を司る大霊が住んでいる世界、
宇宙を司る「宇宙意識」の世界、
人智を超えた「超意識」の世界、
このような高次元世界が延々と続いていき、全ては、大宇宙の創造主(超宇宙意識)に内包されているのです。
※ 参考「多次元宇宙(霊界の構造)」
※ 参考「十界」
ですから、四次元の一角に住処を作って、神さまに反逆している「あくま」というのは、私たち人間から見れば、巨大な存在に見えるかもしれませんが、五次元から創造主(超宇宙意識)まで続く、巨大な光の大河から見れば、自由を履き違えて病んでしまった、小さな魂に他ならないのです。
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★読者からのコメント4
「あくまを反省させて、もとの善良な霊に戻すことはできないのでしょうか?」
実は、できるのです!(^^)
地上からの地獄への悪想念の供給をストップさせてしまえば、 悪魔を化け物と化しているエネルギーが枯渇していきますので、だんだん彼らは、普通の悪霊に戻っていくことができるのです。
その際、折を見て、天使が彼らを説得し、彼らが自らの意志で反省を始めることができれば、あくまも永き時の牢獄から放たれ、本来の世界に還っていくことができるのです。
このために今、レポート「希望の産声」で書いたように、世界中の目覚めた魂たちが、生まれる前に天上界で誓った「神さまとの約束」を果たすために、各自が自分の仕事を通して、
◎心をマネジメントすることの大切さ
を伝えているのです。
「善を取り、悪を捨て去る」ことを習慣とする人が増えていきますと、地上は、ユートピアとなっていきます。
その結果、地獄への悪想念の供給はなくなっていき、やがて地獄は消滅していくしょう。
あくまや地獄を無くすためには、神さまの力を借りて彼らを消滅させてしまうのはなく、
地獄をつくってしまった人間自身が、
今、地上に生まれている魂たちが、
常に良き思いを発し、行動することが大切なのです。
その努力こそが、私たち人間や天使にとって大きな教訓となっているのです。
合掌…。(_ 人 _)
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