愛の殿堂にて愛を語り戯れる。。(ベルサイユ宮殿プチトリアノン編) | ココでドォ~~~~ン!!~アヤミーのオフィシャルブログ~

愛の殿堂にて愛を語り戯れる。。(ベルサイユ宮殿プチトリアノン編)


トリアノンパレス到着(遂にベルサイユ編突入です!!)


の続き




マリーアントワネットがフェルゼンとの逢瀬を重ねたといわれている愛の殿堂をバックに

一番ココが高まったかもしれない

雨も上がってくれたし



プチトリアノンから見学いたしましたよ


元々は、ルイ15世の愛妾ポンパドゥール夫人の別邸として建築家ガブリエルによる設計

彫刻家ギベールによって室内装飾が施され建てられたもので

ルイ15世の死後、ルイ16世紀よりマリー・アントワネットに贈られたそうですよ





食堂だそうです。

プチ豪華な感じです







集いの間 salon de campagnie

このお部屋かわいい

小さいハープも感じがいい。

マリーがひいていたかも?







寝室 chambre à coucher

ポンパドゥール侯爵夫人亡き後、ルイ15世の公妾となったデュ・バリー夫人の寝室だったそうです。

そしてその後、マリー・アントワネットの寝室でもあります。

統一されたファブリックかわいいです







マリーの肖像画。

女流画家エリザベート・ルイーズ・ヴィジェ・ル・ブランが描いた作品だそうです。






ビリヤード室 salle de billard

の左側に飾ってあるマリーの肖像画







そして、

一番の見所??w

トイレ

ベルサイユ宮殿には極端にトイレが少なく、有名なお話、そのへんにね。。ていう。

トイレ自体が不浄で病気の原因と考えられていたからだそうなのですが、、え。。


なのでこの清潔なトイレは貴重なのですよ






大階段 grand escalier

よく見ると、

マリー・アントワネットのイニシャル『M A』のモノグラムがあります






プチトリアノンをあとにして、

愛の殿堂へ向かいます







もうね、めっちゃ広いんですわ

専用アプリがあるくらい広いしもうどっちに何があるかわからんし、雨降ってるし。。







小道を進んで、振り返ると

プチトリアノンが見えます






橋を渡っていよいよ近づいてきた

愛の殿堂

カップルがいますねラブラブ

こんな風にマリーとフェルゼンも愛を語り合っていたのでせうね~ドキドキ









1778年に完成した愛の殿堂 Le Temple d'Amour

古代ギリシャ時代に多く建てられたトロスという円形寺院を採用したのは、

リシャール・ミケ Richard Miquetという建築家だそうです。

格天井の美しい、ネオクラシック様式

12本のコリント式円柱が囲む中央には、ローマ神話に登場する愛のキューピッドが恋の矢

実は、これレプリカで、オリジナルはルーブル美術館で見られるそうです。



同じ道を戻って、、反対側へ、、




おそらく礼拝堂。







反対側のフランス式庭園(アントワネットの庭園はイギリス式)







隅に秘密の小道が!?

残念ながら何もなかった、、ように見えたのですが。。

秘密があるのかも??



礼拝堂、庭園、あずま屋などを早足で通り過ぎ(閉園まで時間が。。)

かな~り歩いて大トリアノン(グラントリアノン)へ




ちょっと写真も多くて時間もかかりすぎるゆえ、大トリアノンは、

待て次回パー


いつになったらヴェルサイユ舞踏会に辿り着くのか、、w


もう少しですビックリマーク