村上隆の五百羅漢図展へ行ってまいりました | ココでドォ~~~~ン!!~アヤミーのオフィシャルブログ~

村上隆の五百羅漢図展へ行ってまいりました




村上隆の五百羅漢図展へ行ってまいりました


入り口にいきなり叫び

超絶リアルでこわいです!!

目がギョロギョロ八百万の方向へ動き叫び






入ると目をひく

巨大なモニュメント

一番下は頭が二つのスッポン






ご本人をモチーフにした作品も多い







パンダちゃんかわいい








妖怪をモチーフにしている作品も多い

水木しげる先生をお好きみたいですね


それと、まるで、もののけ姫にでてきたと思ったら

むしろモチーフにしていました

写真は載せないので、見に行って確かめてね






カッパちゃん








こ、これは重力波なのでは!?

ブラックホール同士がぶつかり合うことにより。。

アインシュタインの一般相対性理論の証明か!?


私いつもガイドきかないのでね。。

今回は、やはり現代アートなのでね聞いたほうがよかったと思いました。

自分で考えて感じるほうがいいという考え。






ゲロたんww

村上隆さん本人が吐くほど忙しかったていう作品らしいです






そして五百羅漢図

アップ圧巻アップ







百メートルにもおよぶ


スカウトキャラバンと称し、オーディションをして学生を集めて作業をしたそうです。







迦陵頻伽が描かれたこの作品すきです

美しい声で歌う極楽浄土に住んでいる仏教の想像上の鳥人

これは、朱雀の作品の一部だったはず。真ん中あたりには、手塚治虫さんの火の鳥にも似た朱雀がおわしました。

とにかく巨大で本当にすごい


四神(しじん)青竜(せいりゅう)、白虎(びゃっこ)、朱雀(すざく)、玄武(げんぶ)

東西南北の守護神全ての巨大でなが~い作品がありました。


指示書やスケッチなどどのようにして作成されたのかがわかる資料も展示してあり

興味深く拝見いたしました

葛藤もみえて面白かったです。こんなこと書くんだ~みたいな。



現代アートってなんだかよくわからないし好きじゃないのですが、緻密に作られているし、

ポップで、ヲタクな要素も感じられ面白かったです。

写真に写らないのですが、ドクロの箔押しになっているような背景や部分がけっこうあり、

それはかわいくてオシャレでいいなと。

バッグが40万超えだったので、諦めましたが。。w


あ、あと絵によるQ&Aのコーナーが一番人気で面白かったです。

日本の昔の作品を村上隆さんなりに描いて答えるっていう


この週末で終わってしまうので、みにいくと大変面白いと思います。



村上隆の五百羅漢図展 | 2015年10月31日(土) ― 2016年3月6日(日) | 森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)