みなさん、こんばんは。

あなたのなりたい美とBEをつくる

BEWORK あやみです。

『わかっちゃいるんだけどね〜、

　なかなかやる気にならなくて…』

これは、

クライアントさんからよく聞く言葉です。

思い当たる方もいるかもしれません。

お腹が出てきた

太ももがパツパツになった

階段を上がると、息があがるようになった

疲れやすくなった

肩こりがひどくなった

腰痛が出てきた　　　　などなど・・・

特に、この１年は、

運動不足が原因で起こる

身体の不調や症状を訴えるクライアントさんが

多くいらっしゃっているのですが、

その多くの方が言われることが、

冒頭の、

“わかっちゃいるけど・・・”

という言葉です。

運動不足は実感してるし、

やらなきゃいけないのはわかっている。

不調できつい思いをしているからこそ、

運動の必要性も感じている。

という方が多いです。

ただ、

「運動した方がいいのは理解してる。

　動いたら気持ちよくなることも知ってる。

　でも・・・」

と、

理解はしてても、

行動には結びつかない

となることが多いんですね。

運動不足は自覚してるけど、続けられない・・・

私もそうだな、

と感じている方もいるのではないでしょうか。

“運動ができない”

と言われるときに、同時によく口にされることは、

「時間がない」

「続かない」

仕事や家事などで、時間を取れない。

今日も頑張ろう！と思っても、

疲れて帰ってきたら、動きたくなくなる。

動く前から、しっかり動かなきゃ！と考えると、

気が乗らない、気が重い・・・

忙しい毎日。

時間をとり続けるって、そう簡単なことではないですよね。

これは、運動ができない理由として、

・新たに時間をつくること

・自分の意思力

が、身体を動かすことへの障害になっていることがほとんどです。

運動というと、

ウォーキング、筋トレ、ヨガ、ピラティス、

最近はYou Tubeなど、

しっかり汗をかいて、全身を動かすこと

というイメージがありませんか？

もちろん、全身を使った運動も必要ですが、

簡単な動きを積み重ねていくだけでも、

健康に過ごしていくことは十分にできます。

日常生活は、基本的に、

身体を動かすことでしか成り立ちません。

・朝、ベッドから起き上がる

・椅子に座る、立ち上がる

・階段を上る、下りる

・通勤で歩く

こういった日常生活を送るだけでも、

運動になっている、と言い換えることができます。

捉え方を少し変えてみると、

普段の何気ない動作が、

あっという間に運動になるんですね。

日常生活の動作を運動にするには、

あることを少し意識するだけ！

それは、

力が入る部分を意識する

これだけで、十分なんですよ！

どんな動作も、身体の動きを出すためには、

筋肉が使われます。

筋肉を使っている部分を感じるようにすると、

筋肉の収縮を意識することができますし、

動作はゆっくりになりますので、

一つ一つの動作が筋トレに早変わり！！

例えば、

このように座っているときも、

お腹の筋肉を意識するだけで、

筋肉を働かせることができますよ。

（骨盤を立てるようにするだけでも、お腹に力が入ります。）

わざわざ時間をつくらなくても、

やる気を出さなくても、

普段からやっていることを運動にするだけだったら、

簡単にできそうですよね！

運動を習慣にすることや続けるためには、

まずは、小さなことから始めることが大切です。

全ての動作を意識する必要はないので、

思いついたときに、とりあえずやってみる！

はじめてみると、案外簡単にできると気づけるかもしれません。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

簡単に続けられる運動