ネタバレがありますので、閲覧には注意してください
「医師ヨハン」、見終わりました
お待ちかねのチソンですよー。
日本の小説「神の手」を原作とした、メディカルドラマです。
以下、ネタバレあります。
大好きなチソン主演ですが、なぜかなかなか見始めずに録画したままだった。
日本で椎名桔平さん主演でドラマ化されていて、そっちもBSだかCSだかで見ました。
最初、刑務所のシーンから始まります。
日本版と全く違うので、原作が同じとは全く思えなかったよ。
でもその刑務所時代のエピソードから面白くて、どんどん惹き込まれました。
チソンだしね(しつこい・・・)
ヒロインはこちらも大好きなイ・セヨンちゃん。
「花遊記」のプジャとかほんとかわいかった。「チャングムの誓い」のライバルクミョンの子供時代もそうですね。
レジデントだったイ・セヨン演じるシヨンは、目の前の患者を救えなかったことから苦しみ、医者の道を諦めます。
そしてアルバイトで刑務所の医療スタッフとして働くことになります。
ある日、受刑者で急患が発生して、シヨンは戸惑いますが、ある受刑者からアドバイスを受け、救われます。
その受刑者がチソン演じるチャ・ヨハンです。
ヨハンは担当した患者を尊厳死させて服役していました。
そんなヨハンに出会い、受刑者を救ううちに、シヨンは再び医師として歩み始めます。
父の病院に復帰後、ペインクリニックに配属されますが、新しい教授がくることになり、その教授がヨハンです。
いろいろな患者、原因不明の痛み、家族の死など、エピソード盛りだくさんです。
スーパードクターのヨハンも人に言えずにあることに苦しんでいて、と内容濃いいですね。
ペインクリニックで働く人同士の話とか葛藤、信頼なんかもあって、とてもおもしろかったです。
一つ言わせてもらうと、主演の恋愛いる?という感じ。
チソンだしイ・セヨンだし、見てる分にはいいんだけど、ちょっと年齢差が気になった。
そこはぶっとい信頼でいいんじゃないかなーって