ピーを病院へ連れて行くとき、

よく実父の車に乗せてもらったのですが、

その都度、「もう、年なんやろ」って

言っていたのを思い出し。

 

ヒメウズラの寿命は、4~5年。

ピーはその時、3歳と少しだったので

まあ、今でいう私ぐらいなものかと^^

 

「まだまだ年違うやん」って

その都度、言い返してましたが、

最近、その意味が何となく分かってきました。

 

ある程度の年になると

免疫等も落ちてきてるだろうし、

若い頃なら、ならなかった病気にも

かかりやすくなったり。。。

 

病気になってしまった子(人)も

看護する側も本当に大変で辛いけれど

やっぱり最後まであきらめずに

頑張るしかない。

 

ピーがあんなに苦しい中でも、

一粒の粟を

何度も落としてでも食べようとしてくれた。

それはきっと、

もっと生きたかったから、

今の世界がいいと、心地よいものだと、

思ってくれていたからだと信じています。

 

パートが終わって急いで帰った時も

ちゃんと待っていてくれました(涙)

 

色んなことを経験して、

当たり前のことがこんなにも

幸せなことなのかと感じる日々。

 

あの子たちが

ご飯を食べたり、

ちょこちょこ動いているだけで凄く嬉しい。

 

病気の初期症状で気づき

治療することは本当に大事。

そして、最後まであきらめず、

一緒にその時間も過ごすこと。

辛いこともあるけれど、

当たり前が、幸せに感じられる時。

 

今体調を崩して頑張っている鳥さんが

元気になって、

ご家族とこと楽しい時間を少しでも長く

過ごせることを祈っています。