手術が決まったあと、夜に旦那に電話して
こっちに来る際の持参物を頼みました。
手術は腰椎麻酔…下半身麻酔なので術後半日くらいまで身動きがとれない。
そのためエコノミークラス症候群予防の為の弾性ストッキング(メディキュットみたいな膝下の着圧靴下)が必要で…。
手術室の看護師をしていると、
手術中は何時間も同じ場所に立ちっぱなしになるから浮腫がすごくて
その予防のために毎日履いていたもの。
それを持ってきて~と旦那に電話。
靴下がある場所を教えて探して貰う…。
私:『黒色でつま先部分がなくて、見るからにきつそうなやつだから!』
夫:『……あぁ。あったよ』
私:『つま先ないやろ?』
夫:『うん。でもさぁ…』
私:『なに?』
夫:『こんなきつい靴下、履けないって。こんなの履いたら、足が壊死する。足、太いのに。こりゃー足首入らんわ』
私:『……(ノ△T)それを今まで履いてたの。いいから持ってきてね!』
夫:『……こりゃーきついって。』
なんなんだ、このやり取り。
力が抜ける。
弾性ストッキングはきついんだってば~。
でも旦那の中では見るからに私が履けないくらいきつい靴下が出てきたので
きっと本気で『これは履けない』と思ったのでしょう。
そのきつさが気持ちいいのに。