(ⓒAyako Yoshida)

 みなさん、こんにちは。

 

今年は、飛鳥Ⅱの世界一周クルーズ

で区間乗船をしてきました。

 

5/19~6/14に計7本の記事を掲載。

素晴らしい思い出です。

(ⓒAyako Yoshida)

ブルージュ(ベルギー)にも寄港。

 

今年最後のブログは

飛鳥クルーズの特集をお送りします。

 

*海外で感じる日本船のありがたさ

単に和食だけではありません。

手間をかけたおもてなしも。

(ⓒAyako Yoshida)

 

「今年のベスト料理はこれかも!」

カレイの唐揚げに、二人の意見が合致。

(ⓒAyako Yoshida)

 

*5/21 造船所の飛鳥Ⅲへ

とても大きくてビックリしました。

(写真提供:郵船クルーズ株式会社)

約5万2千トン

乗客定員 約740人

 

日本船籍の最大客船になるそうです。

(写真提供:郵船クルーズ株式会社)

年明けには、ついに建屋から出て

その雄姿を現すそうですよ。

 

そして春には造船所を出て

2025年の夏に就航予定とのこと。

 

これは、飛鳥Ⅱの展望風呂です。

(写真提供:郵船クルーズ株式会社)

 

飛鳥Ⅲでは前面の展望が満喫できる

グランドスパになるそう。

 

*世界が認めたアスカバルコニー

公式サイト「飛鳥クルーズ」の

A-TIMES最新号を読んでいて
嬉しいニュースを発見しました。

 

CSI (Cruise Ship Interior)Awardは

客船業界で最大イベントのひとつ。

 

快適さ、革新さ、独創性を競う制度。

 

最も数が多いアスカバルコニーが

ベストステートルーム賞を受賞!

 

・自然光を取り入れ居住性アップ

・ミニバーにはキッチンシンクも

・広いウオークインクローゼット

・フルサイズのバスタブ

 

公式サイトの写真を見たら

コーヒーメーカーもあるみたい…。

 

これは飛鳥Ⅱのアスカスイートです。

(ⓒAyako Yoshida)

朝食前に、自分で

ドリップ式のコーヒーを淹れました。

 

でも飛鳥Ⅲの客室なら、手軽に

機械で美味しく作ってもらえそう。

 

素敵なグレードアップですね~。

 

「クルーズ評論家のコメントでは

『バルコニー客室でこんなに充実した

設備を取り入れているのは、他船で

類を見ない。唯一無二の存在だ』」

と記されていました。

 

あっ、この評論家よく知っています...。

 

また客室の壁には伝統的な和紙を用いた

アート作品が飾られているそうです。

 

・阿波和紙

・名尾和紙

・越前和紙

 

飛鳥Ⅲの就航、今から楽しみですね!

 

*最後に

一年がんばったご褒美?に、日本で

越前塗のミニボトルを入手しました。

(ⓒAyako Yoshida)

漆がはげてきたら、塗り直しができ

末永く使えるそうです。

 

日本文化を慈しんで

クルーズにも持参しましょう。

 

今年も大変お世話になりました。

いつも読んで下さり、感謝です。

 

どうぞ良いお年をお迎えください。