みなさん、こんにちは。
これは
夜のダンスタイムで撮影したもの。
マスク無し
対人距離も無し
9月15日サザンプトンで下船した
クイーンメリー2(約15万トン)は
コロナ前に近づいていました。
今日は海外クルーズ最新情報です。
*残っているコロナ対策
ワクチン証明や保険、デジタル式の
乗船準備などは必須です。
しかし乗船前の検査やマスク着用
など多くの規制が緩和されました。
マスクはクルーのみ。
乗船して気がついたのは以下です。
避難訓練なし(集合場所の確認のみ)
ウエルカムパーティなし
寄港地ツアーの前集合なし
下船時の前集合なし
要するに、3密を避ける対策のみ。
(上記のダンスタイムは大丈夫?)
出航時のデッキも賑やかでした。
英国の商船旗も半旗です。
*食事
レストラン入口の手指消毒は任意。
検温はありません。
メニューも通常の印刷したもの。
ランチで
シーザーサラダに海老天を追加。
前菜だったのですが
天ぷらのほうが大きく
もうこれで満腹してしまいました。
(たった4泊のクルーズで1キロ↑)
乗客定員の9割約2300人が乗船
していたのでテーブルはほぼ満席。
*エンターテイメント
ショータイム終了後は、順番に退場。
あとは正常通りでした。
*スパ施設
サウナが好きなので行ってみました。
ここには規制がありました。
要予約で2時間のみ、有料です。
かつて「1日パス」がありましたが
時間と人数制限があるわけです。
すっぴんで「朝飯前」に泳ぎ
3種類あるサウナも堪能。
*客室アメニティ
うれしいことに英王室御用達の
ペンハリゴン社は残っています。
そのうち消えるそうですよ。
*オプショナル・ツアー
今回は2か所に寄港しました。
ブルージュ(ベルギー)
約30分の運河クルーズと
自由時間にワッフルを楽しみました。
(お土産はもちろんチョコレート)
ロッテルダム(オランダ)
郊外のゴーダチーズ工場へ。
試食したオールドゴーダが美味しく
つい買ってしまいました。
(なんか、いつも食べてばかり)
*大型船でウオーキング
全長345mですから
歩きがいがありますよ。
(今回は忘れ物事件なし!)
以上ですが、雑誌「クルーズ」に
詳しい乗船レポートを執筆中です。
ウエッブに出たらお知らせしますね。
*クイーンエリザベス2(QE2)訪船
昨夜のニュースを見ていたら
こんな映像が出ていました。
(Photo by BBC News)
おお、左端にDavid Perkins船長が。
2008年QE2が引退する前
女王が最後に乗船された時ですね。
*英国内は国葬モード
下船後、スーパーのM&Sへ行くと
こんなご案内がありました。

「9月19日は閉店します」
約1200店あるマクドナルドでさえ
国葬を受けてほぼ閉店するそう。
英国航空でさえ、減便を発表。
国葬を迎えるって
こういう事なんですね。
我が町も現在こんな感じです。
右側のパブも、左側の商店も半旗。
ロンドンでは
女王の棺を一目見ようと
弔問に向かう人がスゴイ数です。
なんと今は20時間待ちとか。
サッカーのベッカムさんでさえ
12時間も並び、話題に。
大映勲章をもらっているのですから
特別な招待状が来ているのでは?
一般人と共にコーヒーを飲み
サンドイッチやお菓子を食べて
並んだのは「敬意を表すため」
と、TV取材に答えてました。
*女王船よ、永遠に
私は弔問に行けない代わり
キュナード社の最新ブローシャー
を使って、これを作りました。
ポイントは?
もちろん
最後のクイーンシップ名ですよ。
2014年には新造船アン号が
加わり、4隻体制になります。
Rest In Peace, Our Queen 拝











