2018年新年明けましておめでとうございます。
今でこそ私も結婚していつの間にか家族も増え、家でまったりとお正月を過ごしている訳ですが、独身時代は盆も正月もなく働いていました。仕事が好きってのも勿論あったのですが、年末年始の当番当直は独身者や若い医師達が必然的に担当する事になってました。(どこの世界も同じですよね)勤務先以外の病院からの当直依頼が来たりして、私は意気揚々と「やらせて頂きます!」と手を挙げたものです。
あやこ先生@あやこまごころ診療所院長@ayacoharada1月2日に当直した某病院の医局に豪華な1人お節弁当が置いてあったんです。「この病院は気が効くのね」ってウキウキお節弁当にお箸を付けようとしたら、なんか臭う。それ元日担当ドクター用の食事がそのまま放置されていただけだったんです。食べなくて良かったよ!ってか片付けて欲しかった、笑
2017年12月31日 22:49
大晦日にもひっきり無しに救急車で患者さんが運ばれ、いつの間にか年が明けている・・・なんて事も一度や二度ではなかったような。
「正月なのにすまんなぁ」と患者さんに言われ「お正月なのに病院がやっていて助かりました」とその家族の方から。
当たり前じゃないですか!!!病院は不夜城です。24時間365日いつでもどんな時でも病める患者さんたちを全力で助ける場所なのですから。その為の場所なのですから。正月であろうとそうでなかろうと、私たちのやるべき事は変わりません。目の前の患者さんの命を救う為に全力を尽くす事なのですから。
今も日本中には多くの医師や医療者達が熱く働いているのです。ありがたいですよね。
あやこ先生@あやこまごころ診療所院長@ayacoharada30日正午にて今年の仕事を終え、スタッフみんなと大掃除して12月のレセプトチェック、でお家に帰ろう!ってタイミングで電話が。留守電にしていたのだけど「ダメ元でかけてます、薬がなくなってしまって」という患者さんからの泣きそうな電話でした。
2017年12月31日 22:27
あやこ先生@あやこまごころ診療所院長@ayacoharadaそんなメッセージを聞いたら帰る訳には行かないじゃないですか。すぐ折り返して「まだ診療所にいますので、どうぞいらして下さい」って。患者さんはすぐに来られてお薬処方出来ました。患者さんの笑顔が最終日に見れたのは最高に嬉しい事。そうそう、でやっぱり院内処方で良かったです。
2017年12月31日 22:31
2018年、今年はどんな年になるでしょうか?2017年9月には長年の夢であった<あやこまごころ診療所>を開業することが出来ました。今年は<あやこまごころ診療所>でしか出来ない事を更に貪欲にチャレンジしていきたいと思っています。地元地域が最高の笑顔で埋め尽くされますように!
どうぞよろしくお願い致します。
年明けから水いぼ治療を開始致します。
あやこ先生の自己紹介
群馬県安中市磯部に2017年9月19日≪あやこ まごころ診療所~一般内科・糖尿病・ダイエット・予防接種・訪問診療~≫開業致しました。安中市の地域に密着した医療に力を注ぎます。【おしゃべりだけでもどうぞ いつでも気軽にお立ち寄りください】という想いの元、健康の事、体の事、病気の事、福祉や介護の事、日常のお困り事、など…をいつでも気軽に相談出来る診療所でありたいと思っています。