前回は娘の字の汚さに絶望している記事を書きましたが、その続きになります。
前回の記事はこちら↓
あまりに字が汚い娘
普段はどのように字を書いているのだろう?
鉛筆の持ち方がおかしいのかな?と思い、宿題をする娘を観察しました
そしたら頻繁に
「ポキッ…ポキッ…」
と聞こえてきます。
そして少し字を書く度に何度も鉛筆を削っていました。
鉛筆の芯が頻繁に折れていたのです
書いた字を見てみるとめちゃくちゃ濃いんです
もともと字が濃いな~とは思っていましたが、こんなに頻繁に芯を折るほどの強さで書いていたとは…
どうりで消しにくいはずだよ
娘は「字を書くのは疲れる」とよく言っていましたが、こんなの疲れるのは当たり前
そして自分で消しゴムを使うのもまだ上手くいかないので全然消えてない上に重ねて書いてしまってます(これは小学生あるあるかな?)。
上手く消えずにぐちゃぐちゃになってしまっています。
その上に読みにくい字を書かれるともうわかりません
鉛筆の持ち方はそこまでおかしくはないのですが…やたらと力を入れて書いてしまっていてるので、曲線とかを滑らかに書くことができずに読みにくい字になってしまっているようです
どうやら力加減が難しいみたいで
幼稚園の頃、発達の先生に「力加減の調整が苦手」と指摘されたことがありました。物を乱暴に扱ってしまうということを相談した時だったと思います。
何でも力一杯やってしまうので乱暴に扱ってしまう、強すぎてしまうというようになっているそうですそれが今も残っているのでしょうね
今でもおもちゃとかをリビングに持ってきた時、机の上に置くときの音とかすごく大きいです壊すんじゃないかという勢いで置くので困っています。
その時は、「優しくおいてね、乱暴に置かないでね」というような抽象的な注意ではなく、「音を出さずに置こうね」と具体的に言ってくださいと言われました。
時々は守れるのですが、バンっと音を出すことも少なくはありません
これも毎回、辛抱強く声をかけていくしかないんでしょうね
ただ筆圧が強すぎることに対しての声かけが上手くいかなくて…。
抽象的なことしか言えない…
そして力加減の調整ができてこない限りはなかなか直すのも難しそうです
ちなみに力加減の調整の練習として、駄菓子屋などで売ってる昔懐かしの紙風船のような繊細なおもちゃで遊ぶというアドバイスもいただきました
以前やりましたが、確かに途中から少しだけ優しく紙風船で遊んでました
まぁそれでも全部破壊されてしまったのでそれ以降はやってなかったのですが、また何か似たようなことを始めてみようかなと思います。今度こそ辛抱強くやっていきたい
今なら昔より色んなおもちゃも使えそうなので娘にあった方法を探してみます
今はとりあえず
・抽象的なことでも良いので日々の声かけ(優しく鉛筆を持とうとか、芯を折らないように書いてみようとか)
・とにかく上手くなくても良い、丁寧に書くということ
・上手に字が書けたら嬉しいということ
・上手く書けた字があったらすごく誉める
このあたりに注意して見守りたいと思います。
読んでいただきありがとうございました
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