神様に会ってきました
台風の日、しかも終わり時間は台風真っ最中の19時というかなりスリリングなシチュエーションでしたが
以前から私にとってお肌の神様と、本当に尊敬している濱田マサルさんのベースメイクレッスン『鱗塾』に先週参加してきました
以前街中でお見かけしたときに濱田マサル運は使い切ったと思っていましたがなんと鱗塾に当選するとは~
あんまりあっさりした当選メールだったので一瞬スルーしそうになるくらい(笑)
一般の女性にメイクアップアーチストの濱田マサルさんが実際にベースメイクを教えてくれるという夢のようなレッスン
本当にキラキラとした3時間でした
普段は10人で行うレッスンでしたが、台風という天候のせいもあってキャンセルも出てしまったようで6人でのレッスン。
内容としてはスキンケア→下地→ファンデーション→コンシーラー→フェイスパウダー→ハイライト→チークという流れ
スキンケア
顔の温度が高いときにするのが1番
だからお風呂上がりがベストみたい
朝お風呂に入れないときは深呼吸を1分くらいすると肌温度も
確かに深呼吸すると体がぽかぽかしてくる
ヨガいって呼吸法習っておいてよかったー
顔に化粧水とかつけるときは強く押さないこと
ぎゅっと押すと押したところから横に逃げていっちゃうから優しく優しく
クリームや乳液など手を滑りやすくするものをつけたらマッサージ
あごのラインは手をグーにして第2関節の山のところでし下から上にゴリゴリ
鼻の脇はパーにした手の人差し指の側面で頬骨の方へキュッと
目の周りは人差し指をカギの形にして骨の上をぐるっと
あごのラインとかはじめやったときはむくんでいたのかかなり痛かったけれど
毎日朝晩続けてたらフェイスラインがすっきりしてきたし、痛くなくなってきた
ちなみにマサルさんがアトリエに用意してくれていたのはTHREEの化粧水とクリーム
下地
まずは気になるところ3カ所に下地を置く。
そのあとはひたすらペタペタと優しくなじませる。
気になるところはいっぱいあると思うだろうけど3つにしぼる
そして焦らず優しくペタペタペタペタペタペタペタペタ
するときれいになじむ
ここで肌が1トーン明るくきれいになった感じ
お休みの日とかはこれだけでも良いんだって
使ったのはポール&ジョーのプライマー
ここでイブサンローランのラディアントタッチで目の下と口角にも光をプラス
これもポンポンと優しくなじませていけばOK
ファンデーション
指になじませて内側から外側へ
これも下地同様ペタペタと焦らずゆっくり
ファンデーションは首の色に合わせること
これが白いと老けて見えるそう
下地で明るくなった肌色を自分の色に戻すイメージ
みなさんいつもより暗めの色をマサルさんに見立ててもらっていたみたいだけれど、実際につけてみると全然暗く見えたりとかないからこれは不思議
使ったのはTHREEのリキッドファンデーション
ちなみにイブサンローランの新しくでたタン ラディアント タッチもおすすめしてくれました
コンシーラー
コンシーラーはくすみ・クマ・シミを消すもの
そして顔に立体感を与えてあげるもの
中指で目の下に置いてからなじませる
目の下の三角をキレイに
ただここで目の際までやっちゃうと目が小さく見えちゃうから5mmくらいはあけるように
あとは口角の所を上げる感じで
鼻筋のところに細ーく明るいコンシーラーをのせると鼻を高く見せる効果も
コンシーラーって今まで苦手意識というか使わず嫌いなところがあったんだけれど、実際に使ってみるとすごい
使い方さえ間違えなければ素敵なアイテムだって言うことが分かった気がする
使ったのはイプサのクリエイティブコンシーラー
フェイスパウダー
美容事典なんかでもマサルさん、7分置いてねって
この日もお話聞きながらだったから7分はたっていたと思うけれど、実際目の下のあたりがチリチリとよれてきている
これをスポンジでささっと消す
そのあとにフェイスパウダーを細めのブラシで目の際5mmの所をさらさらに
テカリが気になる人はおでこと鼻には大きめブラシでふわっとフェイスパウダーをのせて
ここ私の盲点
フェイスパウダーはおでこと鼻だけで良いのか
今までは顔全体にフェイスパウダーのせていたんだけれど
せっかくファンデーションまでで作ってきた艶肌がフェイスパウダーをのせることで一気に艶が
でも肌は触ったときにサラサラが一番と思ってフェイスパウダー使いまくっていたけれど
マサルさんに「肌触らなきゃ良いんじゃない?」と言われてそりゃそうだ
「朝お化粧したら自分の顔を国宝だと思って触らない」
名言いただきました
触るから崩れるんだとか
言われてから日々過ごしているといかに顔を触っていたかよくわかります。
ほおづえついたり、あご触ったり、鼻掻いたり、、、
触らないように気をつけていきます
使ったのはTHREEのフェイスパウダー
ハイライト
これもコンシーラーと同じように目の下の三角をきれいに
そして目を小さくしないように目の際5mmはさけて
まぶたのくすみを消すのにも使えるそう
これまたハイライトもコンシーラーと同じように使い方分からず、使わず嫌いだったけれど
こんなに違うんだっって言うくらい頬がきれいになる
頬がきれいに見えれば顔はきれいに見えるよとマサルさんが言っていたけれどほんとにそう
ほっぺがキュッとあがってHAPPYオーラが出てきます
私が使ったのはアルマーニのハイライト
皆さん別々のものを使っていました
チーク
入れる位置は目からは指1本下から
こめかみからは指2本分内側
下は口角から耳までを結んだところよりは下にしない
「小」って言う字を書くように何回も重ねるようにつけていく
濃くなっちゃったらフェイスパウダーつけるといいみたい
つけるブラシは自分が柔らかいと感じるものを選ぶこと
そうすると柔らかい雰囲気のチークが入れられるそう
これも皆さん別々のものを使いました
これで基本のコースはおしまい
この日は少し時間があったのでみんなの質問にマサルさんに答えてもらえました
行きの電車のなかで聞きたいこと山ほどリストアップしておいたのでいっぱい聞けてよかった
本当に本当に充実した3時間でした
美容事典や、11月号のMORE、MAQUIAに載っている内容にそっている部分もあったのでお家に帰って復習づけ
ただ読んでいるだけじゃ分からないことありました。
雑誌や書籍で一生懸命マサルさんが伝えようとしてくださって
でもそれでは伝えきれないことがたっくさんあるから。
だからマサルさんは鱗塾をやろうと思ったんじゃないかなーと勝手に思っています。
実際にマサルさんに肌を触ってもらいながらのレッスンは一生ものです
興味のある方は絶対絶対申し込んだ方が良いと思います
レッスンご一緒した方達の幸せそうなお顔が忘れられません
多分私も負けないくらい幸せな顔をしてたと思う