引き続き上海なうの私です。
今私は上海でアジア在住日本人向けのネットラジオを作っているんですが、この後インド赴任ということでインド向け番組の企画をしている日々です。
で、実は一つ企画したい番組があって、ここ2週間くらいヒンディー語が話せるインド人を上海で探しまわっていました。

中華料理はまだまともに食べていないのに上海のインド料理店に2つもいったし、インド食材が売っている店にも行った。



でもね。。。
全然みつからない!
(つд;*)
なんか店員がヒンディー語が話せない南インドの出身の人だったり、
「探しておくよ」って言ってくれてもその後音信不通になったり、
あきらかに探してくれない感じで「OK OK」とかあしらわれたり・・・・
まあそりゃそうだよね。
もし逆の立場で、急にインド人に
「今ラジオを作っていて協力してくれる関西弁を話せる日本人を上海で探しているんです!!」
とか言われてもあやしさ満点だもの…
なので正直もう諦めてて、もういいやこの企画お倉入り
と思っていたんだけど、最後のあがきと思って国際的なネットの掲示板に書き込んだの。
「Looking for Indian who can speak Hindi in Shanghai!!」
・・・・
うーん。あやしい。
私だったらなんじゃこれって思うわ。(笑)
でもね、
そしたらね、
1件だけメッセージが
しかもなんとインド人からではなく
パキスタン人から!!
説明しよう
ご存知の通りパキスタンの使用言語はウルドゥー語(ご存知じゃない!!)
しかしご存知の通りウルドゥー語とヒンディー語は文字は全く違うが、発音や文法はほぼ一緒!!(全然ご存知じゃない!!)
だからそのパキスタン人の方が
『私でよければ協力しますよ』
とメッセージをくれたのだ。
メッセージ主のアイコン写真を見ると、ジェントルマンなおじさんの顔
私はすぐさま
「とりあえず一度概要を説明したいから会えませんか?」
とメッセージを送った。
おじさんのレスポンスは早く、早速2日後の木曜日、一昨日の仕事終わりに会うことになった。
この時私は藁にもすがる思いだったから、即座にOK、場所も時間もそちらの都合のいいように合わせます
で、一昨日。
アポは19:30、浦東エリアのBarで。
Barはおじさんの家から徒歩3分らしい。
上海に住んでいる人なら分かるかもしれないのだが、私が今住んでいるのは古北というエリアである。
アポの場所は浦東エリア。
調べるとBarの一番近い駅は地下鉄6号線の「云山路駅」という場所。

くっそ遠い!!!!
18時半に仕事が終わり、急いで向かう。
多分これは1時間では着かないと思い「30分くらい遅れます」とおじさんにメッセージ。
正直向かっている時に思った。
このアポ意味あるのか!!???
と。
そもそも怪しい私の申し出に乗ってくれる時点で逆に怪しい。
そして、実は掲示板に書き込んだ際に自分のアイコン写真も上げた。
サリー姿の一番いい写真!!笑

そう、載せた写真がこちら
1時間かけたインド式モリモリメイクに、薄明かりにピントがきちんと合っていないぼやっとしたうまくごまかした上出来写真(笑)
もちろんインド人受けを狙えるサリー姿である。
もちろんわざとこの写真を載せた。
誰か食いついてこい!という邪心で・・・。
①メリットのない依頼にこころよく了承
②おとり写真載っけてる。
③アポの場所はおじさんの家から徒歩3分のBar。
④時間はディナータイム。
・・・・・
これは、
ナンパだな!!!
大変失礼ながらだが。。。
海外で日本人女性はモテる。
今回の私の書き込みなんか見る人から見れば格好の餌食である。
上海とはいえど海外。
アラサーといえど女。
いろいろリスク管理はしなければ・・・。
そんな思いを抱えながら駅に向かっていた。
正直ドタキャンしようかとも思った。
めっちゃ遠いし。。。
でも、やっぱ約束したのにドタキャンとか申し訳ないし。
日本人としてそんな態度では恥だし。
あーもう最終的に危ない目にだけは合わないようにして、あとは野となれ山となれよ!!と待ち合わせ場所に向かった。
結果、合計2時間かかってBarについた
1時間も遅刻した私におじさんは「No Problem」といってレディーファストで店に案内してくれた。
Big BambooというそのBarは様々な外国人でとても賑わっており、まるで中国ではない雰囲気だった。

近くの席に座り本題!
私「こういう番組の企画をしているんだけど…
でも私たちの会社のスタジオまで来てそれで一緒に録音をしてくれる人がいいの。
だけど、今日ここに来てみてあなたのエリアから私たちのスタジオはあまりにも遠いことがわかったわ。
私は今日あなたと会えてよかったし、話せてよかったから・・・」
もう、私は企画のことはあきらめていた。
というかギャラも出せないのにこんなくそ遠いところまで収録に来てもらうのは忍びない・・・
おじさん
「どのくらいの頻度でそのスタジオまで行けばいいの??
え、2回?
なら全然No Problem!
僕はメトロは使わないしタクシーで行っちゃうし良いよ!」
私
「でも非常に申し訳ないんだけど、今回出演料みたいのはお支払いできないの。完全ボランティアなんだけど・・・」
おじさん
「ハハハ。そんなもの要らない。
僕は今の会社で十分なサラリーをもらっているからね!僕は君の書き込みに興味をもったからメッセージしたんだ。
面白そうと思ったからだ。そして僕は日本は大好きな国なんだ。」
そう言っておじさんは「こんにちは」とか「ありがとう」とか「ちょっと待っててください」とか知っている日本語を披露してくれた。
どうやらおじさんは日本に5回も行ったことがあるとのこと。
というか、おじさんは世界各国かなりの国に行ったことがあるグローバルビシネスマンで、今はスイスの会社の中国支社長として上海に赴任しているというなんともすごい人であったのだ
その後おじさんとはインド映画とインド映画Songの話で盛り上がった。
10時過ぎに私が時計を気にし出すと「遠いのだからそろそろ帰らなければね!」と言ってお会計。
お金を払おうとすると
「自国ではレディに払わせるなんてことはないんだよ」
と受け取ってくれず、そのあとタクシーも捕まえてくれバイバイした。
・・・・
めっさいい人やった!!
ほんと一時でもただのナンパなんじゃないかと疑ってすみません
まさか、上海で日本が好きだといってくれるパキスタン人に出会えるなんて思ってもみなかった。
この出会いが嬉しくて、とても幸せな気分で2時間の帰り道を帰った
そんな素敵なパキスタンのおじさんが協力してくれる番組がもうすぐ始まります!
是非アップされた暁には聞いていただきたいです
ちなみにそのおじさんとこのインド映画Songは最高だよね!!と盛り上がった一曲がこちら
何時聞いてもいい曲(*´∇`*)
出会いに感謝!
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