皆さん、おはようございます。
自然療法を使って心身を癒し、
オーガニックハーブティーなどをお届けしている。
「Natural Tea Life」 もり あやです。
皆さん、こんな悩みありませんか?
「胃腸が弱くて、お腹をよく壊してしまう。」
「便秘・もしくはよく下痢をしてしまう。」
「足腰・肩こりがしたり、冷え性で悩んでる。」
「乳製品アレルギーで、乳酸菌」等。
実は上記の悩みはすべて、過去の私にもあった悩みばかり。
その中でも私の場合は自然療法に出会うまでは、
便意がでるのに、なかなかでなくてそれで、
肛門科に数回駆け込むほどのひどい便秘に悩んでいて・・
とにかく、お腹がよく張っていました(><)
自然療法を学ぼうと考える方には便秘で悩んでる方も数多くおります。
そこで今回は便秘になる原因と改善方法について綴らせて頂きます。
便秘とは?主な原因は?
自然な排便のメカニズムが乱れて、
便が腸に長時間とどまり、不快に感じる状態のことを便秘と呼んでいます。
毎日、排便がないとよく便秘ではないか?と心配する声をよく耳にしますが、
2-3日に一回でも定期的に排便があり、
お腹がはるなどの不快感がなければ便秘とはいいません。
●主な原因とは?
・腸内環境の悪化 ・水分不足 ・食物繊維不足
・油の不足 ・筋力の低下
※洋式トイレが普及し、
腸が曲がりにくくなったなどの排便の姿勢も原因になることも。
更にはストレスなどが原因で便秘になる場合もあります。
便秘の種類について
更には便秘には種類があります。
その種類によっても改善方法が変わっていきます!!
その辺りもご紹介していきますね。
まずは、器質性便秘と機能性便秘と大きく2つにわかれています。
● 器質性便秘とは
大腸の炎症やがんなどの手術後の癒着が原因で、消化管に通過障害が起こっているケースで、
血便・激しい腹痛などの場合はすぐに病院への受診がおすすめです。
● 機能性便秘とは
便が作られる過程や排便の仕組みに障害があるケースのことで
主に細かく下記の3種類の便秘のケースがあります。
① 弛緩性便秘(しかんせいべんぴ)
腸が動かないタイプの便秘で、腹筋の弱い高齢者の女性や男性。
更には運動不足の人に多く発生します。
② 直腸性便秘
慢性化しやすいタイプの便秘のことをいいます。
便意を我慢することによって習慣化されたり、
高齢者・寝たきりの生活をしている方に多く発生します。
便の水分がなくなることで、やがてカチカチに硬くなり、最も多い便秘のケース。
③ 痙攣性便秘
ストレスから発生する便秘のことをいいます。
生活環境の変化、不規則な生活、
更には人間関係などの精神ストレス・自律神経の乱れ・過敏性腸症候群などが主な原因です。
便秘の種類によって、改善方法が変わってきます!!!
便秘改善というと、よく食物繊維がよいから
摂取していれば改善できると思っている方が多いですが・・実はそれは大きな間違えで!!
上記でお伝えした便秘の種類によって改善方法が変わってきます。
では、便秘種類別で改善方法について紹介します。
① 弛緩性便秘(しかんせいべんぴ)
不要性食別繊維がおすすめ。
例えば、きのこ・とうもろこし・ごま・豆類・野菜類など。
② 直腸性便秘
最も慢性化しやすいタイプの便秘でこちらは、
筋力低下や下剤や浣腸などを使いすぎてしまい副作用で鈍ってしまうケースがあげられます。
その為、食物繊維では改善されることが難しい為、
運動をしたり、マッサージをすることがおすすめです。
マッサージであれば、特に腸マッサージがよいと言われています。
ちなみに腸マッサージは弛緩性便秘でも効果があるそうです。
※ 自宅で簡単にTRYできる、腸マッサージを簡単に説明します。
お風呂上りにあおむけになって、両手の人差し指から薬指まで4本の指を使って、おへその周りを時計回りにマッサージします。
ひらがなの「の」という字を描くように30回ぐらい、ゆっくりマッサージするとよいでしょう。
③ 痙攣性便秘
ストレスが主な原因なので、まずは自律神経を整えて、規則正しい生活を過ごすこと。
更にはストレスをためない、そういう生活を整えることが大切です。
いかがでしたか?
便秘一つとってもこれだけの種類と原因があります。
もし、便秘でお悩みの方で・・心あたりの原因が思いあたる方は是非、試してみてくださいね。



