初体験 (/▽\)♪ | あたまのなか日記

あたまのなか日記

なんでもすぐ忘れちゃうんで、やったこと、考えたことを備忘録としてかいてます。


私の今までを全てさらけ出したとき
向かい合う位置で
私を見つめていた彼が
ぐっと身を寄せてきた

二人の間を隔てるものは何もない

ひざが重なるほど近くまできて
彼は私の長い前髪を優しく横へ流す

「じゃぁ、いい?」

ゆっくりとした彼の口調に
私は黙ってうなずく。

明かりはついたままで
白い部屋は目まいがするほど眩しい

彼の指がおとがいに触れ
軽く上を向かされる

近付いてくる彼と目が合うのが
なんだか気まずくて
目線だけ下に落とすと
自然と目に入ってきてしまい……

なっ、長い!

あれを今から受け入れるのかと思うと
思わず緊張でからだが強張る

私に触れている彼にも
それが伝わったのだろう

「大丈夫だよ。少し力抜いて」

優しく言われても
そう簡単に緊張は解ける訳もない

彼は少し苦笑いすると
リラックスさせるのは諦めたのか
私に触れているのと反対の手に持ったその先を
私へ押し当ててきた

こわい!

声にはしなかったが思わず目をつぶる

「目を開けて。」
「ここを見てて」

私に見せようとする行為に
怖さと恥ずかしさで
どんな表情を浮かべればいいのか
わからないまま、恐る恐る目を開ける

私が目を開けて見ていることを確認すると
彼は静かに進み始めた

………………!!

未知の感覚に
思わす声を漏らしそうになったその時

彼が部屋中に響く大きな声で言った






ほら、めっちゃ鼻くそある♪




冷麦ほどの太さのカメラを
私の鼻に突っ込みながら
耳鼻科の先生が嬉しそうに言う。

先生あのね
私の3㍍ほど後ろには
ついたてはあるけど丸聞こえの状態で
次の患者さんが待ってるし

左に5㍍もいけば
やっぱり、ついたてはあるけど
診察後の吸入してる患者さんがいるわけで

そんな状態で




鼻くそいっぱい宣言されたら
私、一体どーしたらいいんですかーっ!!




こんにちは
綾穗です(^o^)


実は風邪を拗らしてまして、
のどが腫れて、熱は1日で下がったものの
咳が10日以上続いてます。

それも
コンコンなんてかわいい咳じゃなくて
ゲフォ、グフォっていう全力のやつ。

そのうち肺の欠片飛び出すんじゃないかと思うほどの咳が1日中出るので
金曜日に耳鼻科に行ってきました。


でね、ここの先生
細いカメラ鼻にズルズルと入れて
モニターで中を見せてくれるの。

以前子どもを連れて来たときに知ったんだけど
私は初体験♪

最終的に、鼻からのどまでいって
パカパカしてるところ(声帯かなぁ?)
まで見せてもらいました♪
面白かったぁ (  ̄▽ ̄)


先生の名誉のために書いときますと

症状を散々聞かれてるときに
鼻水は?って質問されて
ほとんど出ません。って答えたの。

先生的には他の症状と合わせて考えると
鼻水出てないのは
納得できなかったらしくって、

カメラ入れたら
鼻くそがモニターに映ったもんだから

「ほら鼻くそめっちゃある。
鼻水でないのに、
鼻くそがこんなにできるわけがない。」

という流れでした(笑)



咳き込みだすとマスクしてても
スーパーでも耳鼻科の待合い室でも
さーーっと人がよけていくので(寂)
早く復活したいなぁ。



今回熱出した時
ダンナの対応ももアレレ?いつもと違う?
魔法の言葉言ったから??
なんて気づきっぽいものもあったし
復活したらそれも
上手く整理して書きたいと思います。


あと、これ大事
絶対言っときたい



私、今は



鼻くそ全然ないからーっ!(笑)