今読んでる本。スーパーのダイエーを再建され、その後3期横浜市長を務められた林文子さんの著作。

女性経営者・政治家として、戦後の先駆者のお一人。お嬢さんもおられ、子育てもされた。

今、別に読んでる本で脳科学者の中野信子さんの著書の中で、女性は中学生くらいまでは男性より成績も優秀な人が多いが、高校生くらいから男性に知性で負けるシーンが途端に増えるという。

これは、「女がそんなに勉強して、知性を身につけてどうする⁉️」という社会の刷り込みによって、その社会の中で自分を適性させるために、男の人より学ばないほうが特だ、となる側面もあるという。

誰もが聞いた言葉「女性ながら凄い！！！」

この言葉は逆に女性を萎縮させ、「あんま凄くないほうが無難だわ」となるそう。

脳科学的に、男性脳と女性脳は、特徴が違う。

先述の林文子さんは、極めて高い母性に近い女性性と、男性社会に通用する社会性・突破力、この2つをかなり高いレベルで実現された、というのが私の印象。

こどもたちの保育園の発表会を観てても、明らかに女の子も優秀。
大胆、且つきめ細やか・繊細、男性を立てる賢さ、至らない相手を包む優しさ、地道な日々を積み重ねる粘り強さ。

人生100年時代。女性は、持ち前の柔軟性で何通りでも人生楽しめると思います‼️

女性は元々すごい