かすみ荘17 | コント ニャースケ・ピースケ・プータロー
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コント ニャースケ・ピースケ・プータロー

・70年代80年代をメインに幅広い年代の音楽を聞いたワタシがたまにおすすめ紹介
・仲間内の企画の一つ小説「古道のほころび」シリーズ(不定期更新)
・アニメから抜粋したコント要素を含んだ別シナリオ作成(アニメにランキング)

ご登場

霞詩子(35)

かすみ荘の大家さん。階段右横手の一階の部屋に住んでいる。電話の取次役も。

 

二階の住人たち

 

高坂さん(29)

めちゃの水出身のエリートだがどうやってめちゃの水に入ったのか理解できぬほどいい加減な人生を送る。津島さんと二人で赤羽駅周辺で休憩処を開いている。

 

津島さん(27)

高坂さんの後輩で一緒に赤羽駅周辺で休憩処を開いている。めちゃの水の経営学部出身の超エリート。先輩共々超〜〜〜いい加減。ただ良識問うならこっちの方がまだまとも。

 

東條さん(27)

二年前に病で夫を亡くした未亡人。娘の千紘ちゃん(南ことり幼少期)と二人で暮らす。

 

 千紘ちゃん(5)

 お母さん思いの優しい子。台所周りが得意で台に乗って鍋を掻き回したりもする。

 

小原さん(19)

世界に名を轟かす名家小原のご令嬢で立教文学部一年セぇ。高校生の頃からスーパーでパートをやりながら身の回りを全て自分で行う勤勉家。

 

 

 

 

東京は北区赤羽桐ケ丘。かすみ荘でのやり取りを観てみましょう。かすみ荘、本日もスタートです。

 

 

大家さん「ごきげんよう。霞詩子です。間もなく始まりますから漫才でも見て待ちましょうか。」



Dino黒澤・東條英希「おどれの悪行」


Dino黒澤「あんね」

東條英希「はいよ」

Dino黒澤「あのですな」

東條英希「はいはい。」

Dino黒澤「デッド・・・」

東條英希「ん?」

Dino黒澤「もっと・・・」

東條英希「待っててなすぐ出るから」

Dino黒澤「ちょっと待っ、あ、ちょっとや!」

東條英希「あんな、なんでキミは物事をすっとよう言わんの!」

Dino黒澤「ちょっと聞いたんやけどな?」

東條英希「はいはい。」

Dino黒澤「噂によると、キミは極悪非道の大悪人って聞いてんけど」

東條英希「・・・なに・・・」

Dino黒澤「極悪非道の大悪人!!」

東條英希「なんちゅう失礼なこと言う!!」

Dino黒澤「怒らいでもええやない」

東條英希「怒らいでかいな!人様の前で。極悪非道の大悪人って言われてキミ怒らんのか!」

Dino黒澤「そりゃ怒りますよ?」

東條英希「おんなじや!!」

Dino黒澤「でもね?こりゃ噂ですねん!」

東條英希「誰が噂しとんねん!」

Dino黒澤「確かねありゃ」



キミの後輩の宝石持ってる友達のお姉さん


東條英希「なに!」



キミの後輩の宝石持ってる友達のお姉さん


東條英希「μ'sの後輩の、宝石持ってる友達の姉キミやないか。μ'sとAqoursで宝石持っとるのキミとこの姉妹だけや!」

Dino黒澤「キミが22歳」

東條英希「あ〜もう5年かぁ」

Dino黒澤「アタイが18」

東條英希「なんでキミ18やねん!!同級生やろがい!!」

Dino黒澤「アタイが一生懸命書いた書類!!目も通さずハンコ押したでっしゃろ!!」

東條英希「ええやないけどーせキミのことや、完璧な書類作とるんやから気にせんでも。適当にハンコ押しとるさかいそのまま持うてってくんなはれや!!」

Dino黒澤「それがやね!!そんときアタイ前日のウイスキー抜けとれへんねん、よう眠られんさかい意識半分あっち往ったまま書いてん内容違うもん持うてってエライ怒られたんや!!」

東條英希「そら内容違うもん持うてったキミが悪いんやろが。」

Dino黒澤「それが生徒会副会長の言うことか。」

東條英希「・・・」

Dino黒澤「それが生徒会副会長の言うことか!!どないやねんな!!生徒会長が抜け目があってはならんちゅうことで補佐回るんが副会長の役目やろ!!」

東條英希「あんな?」

Dino黒澤「なんやねん・・・」(不機嫌そうに)

東條英希「キミと私学校違ごてん・・・」

Dino黒澤「何を!?」

東條英希「ウチな、音ノ木の絢瀬絵里の副会長やねん」

Dino黒澤「んなアホな!」




第17回「昨日のお歌のお話」


東條さん「ち〜?どこにいるの〜?」

千紘ちゃん「おか〜さん!見てみて!ツーツーレロレロツーレーロ!」

東條さん「お〜懐かしモン見てるね〜」

千紘ちゃん「ツレラレロレルレロレシャンルレラレロレ・・・」

東條さん「ち〜、あんまうまく言えてないね。」

大家さん「ごきげんよう。」

東條さん「ち〜が昨日見たドリフの歌歌っちゃってね。」

大家さん「へ〜そ〜なの。ちょっとおばちゃんにも聞かせて?」

千紘ちゃん「ツーツーレロレロシャシャンコシャンシャンシャン!」

大家さん「あらお上手。千紘ちゃん、お菓子あげる。」

千紘ちゃん「わ〜いありがと〜♡」

東條さん「将来は歌うたいになれるかもね!」

千紘ちゃん「あ!そ〜だ!ち〜ちゃん忘れてた!津島のおね〜ちゃんのために歌うの!あ!津島のおね〜さ〜んきいてきいて〜!ツーツーレロレロツーレーロ!ツレラレトレツレトレシャンツレラレトレシャシャンコシャンシャンシャン!」

津島さん「ずいぶんうまいじゃない。」

千紘ちゃん「僕がこの娘を見初めた時は高校二年の春の頃グレた頃、今がチャンスと指先つねりゃ隣のおばさんに」

東條さん「・・・」

千紘ちゃん「睨まれるざまぁみろ!」

東條さん「やめなさいっての!!なんで隣のおばさんでおか〜さんの顔見るのよ!」

千紘ちゃん「だって怖いんだもん!」

東條さん「よしなさいよ!ほら、早く帰ろ!」

千紘ちゃん「もうちょっと遊んでくもん!」

東條さん「遅くならないようにね。5時過ぎだら鍵閉めちゃうよ!」

高坂さん「おっ千紘ちゃん!」

千紘ちゃん「ねーねー。ち〜ちゃんね、昨日タイガースのお歌聞いたの。」

高坂さん「ねー、私カップスのファンなんだけどな。」

津島さん「私はスパイダース。」

千紘ちゃん「大家のおばさんは?」

大家さん「私?私は世代ちょっと上だから多分知らないわよ?高峰三枝子さんとか藤山一郎さんとか。歌いましょうか?ねむの並木をお馬のせなにゆらゆらゆらと花なら赤いかんなの花かちり袖散らぬ花びら風情隣の村へお嫁行き」

高坂さん「う、うまい・・・」

大家さん「お土産はなぁ〜に籠のオウム言葉もたった一ついついつまでも」

千紘ちゃん「わぁ〜大家さん上手!」

大家さん「昔学校で歌ったもの。今更どうってことないわよ。」

千紘ちゃん「よ〜し!ち〜ちゃんも負けないよ!忘れかけた子守唄を」


カラスが鳴くから帰りましょ


かごめかごめ


籠の中の鳥は


いついつ出やる


夜明けの番に


鶴と亀が滑った





後ろの正面だあれ