あやどり日記

あやどり日記

はやさかあやのブログ。

2019年、ありがとうございました。

そして、2020年よろしくお願いいたします。

 

2019年は、いままで大切にしてきたものとの別れもあったりして、変化の多い一年でした。


駆け足になりますが、ちょっくら振り返ってみようと思います!

 

6月、絵本の読み言葉を書きました。

絵本の言葉って、ストーリーをそのまま伝えるだけでは、どうしてもわくわくしなくて、頂いたストーリーをもとに、わたし自身もわくわくしながら言葉をつけていきました。

幼稚園から小学生の頃、こどもの言葉でこども向けの小説を(今思えばかなりたくさん)書いていたのですが、久しぶりにその血が騒ぎました。

これからもまた続けて取り組んでいく機会があればな、と思っています。

 

7月、たまじゅうでまた脚本を書いた紙芝居を上演しました。読み手は寺田凛ちゃん。

稽古で訪れた際に、噂の団地祭りにも参加できたり、上演の際に、団地内にある染地小学校の運動会を遠くから観る機会があったり、今年はたまじゅうアーツパーティーの活動はひそやかではありましたが、引き続き、関わることができて嬉しい一年でした。

 

 

8月、世田谷シルク『工場』の演出補をしていました。

音響オペもしました。

2016年のリーディング上演の際に、「シルクの新境地だ!」と感じた作品のアゴラ版につけて幸せでした。ほのおさんのスピリットに青年団のエキスが織り交ざった作品だと勝手に思っています。

シルクのアゴラでの上演、つかせてもらって3回目でした。全体としては、9年間/7回目の助手だそうです。(思ったより少ない?)

来年も(勝手にわたしの10周年ということで)何かお力になれればと思います。

 

 

9月、第0回豊岡演劇祭

演劇祭の制作人員としてお仕事してきました。

KIACには、世田谷シルク『ふしぎな影』の滞在制作でお世話になり、貴重な時間を過ごさせてもらいました。

この度は、芝居小屋の風情を残した永楽館や、江原の町も訪れることができ、第0回の演劇祭に携わることができ、貴重な経験でした。

 

豊岡の深さを持った「演劇のまち」づくりについて、大学ができて学問として、演劇が学べること、演劇祭が開催されて、世界と地域を繋ぐ場所にならんとしていること、地域へ繋がる芸術の拠点としてならんとしていること(現在豊岡市でも取り入れられている演劇的手法を用いたWSの拡大も含めて)、そして、世界と戦える作品作りの拠点とならんとしていること、ひとつひとつをとっても、演劇を通じて社会と繋がり、還元していける多様な挑戦が行われていかんとしていて、個人的にはかなりわくわくしているのです。

 

母の実家が兵庫県(といっても西宮なのですが)で、特に大学院時代から頻繁に帰る場所といったら、西であって、また、東京とも文化や芸術に接しうる環境も異なっていることにこそばゆさを感じていたので、演劇の可能性を信じて、すこしでも力になれればと思います。

 

11月、鳥の劇場の若手演劇人研修に参加しました。

昨今、(地方に)拠点を持つことはトレンド化しているところもあると思います。

まずは、わたしが東京でできることを考えるにあたり、同世代の演劇人と話せたこと、演劇を通して「生み育てを考えるWS」をされている阿部初美さんとお話できたこと、そして、鳥の劇場を作り上げてらっしゃる中島さんや、松本さん、そして多くの関係者の皆様に、そのなみなみならぬお力についてお伺いでき、作品を拝見できて思考の端緒となる時間でした。

 

 

12月、たまじゅうでクリスマスの絵本の読み聞かせを行いました。読み手は、池田あいさん。戯曲が劇作家によって書かれようが違うように、絵本も作家によって書かれ方が違って、絵でどのように見せたいがある程度の方向性が見えているなかで、こどもを夢中にさせながら面白んでもらえる演出も考えながら、お話を上演できて、こどもたちも熱心に聞いてくれて温かい経験でした。

 

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それから、この年は、皆様に公開できる形でWEBドラマを3本作りました。(6月と11月)

一応、クリエイティブプロデューサーという肩書きをいただいています。

ひとりひとりは真剣に働いているのに、どうにも上手くいかない現実のもどかしさを描く作品を作ろうと、企画を作る0のところから、素敵だと思う方とお呼びして、形にできていま改めてほっとしています。

お時間ありましたら、ぜひご覧下さい。

 

『店長のありふれた店仕舞い』

https://www.youtube.com/watch?v=ZluTL2iuqKE&t=3s

『あなたが辞めてしまっても-先輩編-』

https://www.youtube.com/watch?v=ueoNG5p8wwg

『あなたが辞めてしまっても-後輩編-』

https://www.youtube.com/watch?v=H3ZeKNa5e8Q

 

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鳥取の研修含め、様々考える機会をいただけた2019年でした。

とはいえ、どんな崇高なことを考えていたとしても演出家たるもの作品を作ってこそだとも思います。

 

2019年の後半は、じりじりと実作に近づくことができたので、

環境の変化を楽しみつつ、2020年はより邁進していけるよう、

焦りすぎず、ひとつひとつ大切に取り組んでいければと思います。

 

長文読んでくださった皆様、ありがとうございました。

 

2020年、どうぞよろしくお願いいたします。

 

はやさかあや

2010年に開設したこちらのブログですが、

開設以来一番のブランク期間でございました。

 

そんななか、こちらの記事を見てくださった皆様、ありがとうございます!

 

11月、鳥の劇場の若手演劇人研修に参加しました。

鳥の劇場は鳥取県鳥取市鹿野町で13年前から活動されている劇団、そして劇場です。

 

 

今年の研修は、鳥の演劇祭とBeSeTo演劇祭の開催期間中でだったこともあり、鳥の劇場の活動を多くを見ることができました。

そして、鹿野の町を歩き、研修に参加した同世代の演劇人と多くの対話の時間を持てました。

 

 

「あなたにとって、演劇の本質とはなにか」という問いが研修初日に、参加者各人に投げかけられました。

 

演劇にまつわるどんなシーンでも、その本質を見つめ、深く追究していくべきだと、恥ずかしながら、改めて気づかされた気がします。

 

 

まずはひとつひとつ記すことから、はじめようと思います。

気にとまれば、読んでくださったら嬉しいです。

 

はやさかあや

 

2018年が終わろうとしています。

2018年は映像の仕事に戻ったりもして、演劇一色だった2017年と比べると表立ってお知らせする機会は少なかったかもしれません。

演劇のお仕事としては、8月青年団若手自主企画早坂企画『self documeut 01』公演させて頂きました。

「自分自身の」「記録」であることの難しさ。どんな演劇であっても、「自分自身の」ものであり、「記録」であることに変わりないのですが、戯曲という虚構の隠れ蓑の強さを感じた上演でもありました。

ウェルメイドプレイという言葉には、前衛が生まれてくるべき小劇場演劇のなかでは否定的なイメージがあるかもしれませんが、ウェルメイドの価値、可能性へ改めて向き合っていきたいと思った機会でした。

1年を創作に限ってざっくり振り返ります。

2月
TPAM
トラの初日1日8まわしはスタッフ殺しかと思いましたが笑、かれこれ5年目くらいのTPAM楽しませて頂きました。ありがとう、冬の横浜。

3月
某全国チェーンの採用Vのディレクションをする

おもに4月〜7月
たまじゅうアーツパーティー
たまじゅう紙芝居の脚本

一度公演を観てくださっただけで、わたしの作品を「とがりたそうでありながら、きっちりまとめてくる、よくもわるくもウェルメイド!」と評した濵中P。その千里眼、プロデュース力を本当に尊敬している。
そして、作らせて頂いたたまじゅう紙芝居。師井先生とのキャッチボール。10年ぶりの光とのコラボレーション。そして、たまじゅうの場所、人々と出逢えたこと、たまじゅうで読む機会を頂けたこと。ほんとうに大切な時間をいただきました。

脚本は個人的にも気に入っていて、第二弾も早く書き始めたいと思っている。


7月
某全国展開のクライアント様の教育動画をディレクションする


8月
青年団若手自主企画 早坂企画『self document 01』

9月
某全国チェーンのクライアント様のコンクールVの制作・ディレクションをする

品川アーティスト展

11月
某全国チェーン店のコンセプトVのディレクションをする

F/T

11月
VACANT・アフォーダンスの効用WS
舞台美術の杉山至さんのWSに参加しました。原宿の街の要素を抽出して!VACANTの空間に舞台美術に立ち上げる。
原宿・表参道はわたしのなかでは故郷と呼べる場所で、それが都会なことに一種の言いづらさとコンプレックスを感じていたのだけど、そんなことは本来無用で無駄なことで、この地への愛着と、新しい好奇心と、素晴らしいWSメンバーとの対話のなかで、最高に豊かな時間を過ごさせて頂きました。夢のような時間でした。

12月
来年に向けて、映像の仕込みを。

演劇というのは、本当に時間と労力のかかるメディアで、非合理的なところもあるけれど、多くの人の協働作業だからこそできる、奇跡の時間が作れるメディアでもあること。
演劇に絶望しながら、演劇の可能性を改めて感じた1年でした。

ぽろぽろブログにも書いていますが、現代アートや美術展にもよく行きました。

この年齢だからこそ、見える世界、描ける世界があって、目の前のお仕事に誠実にやっていきたいなと思います。そして、わたしなりに、演劇に寄与していたいです。

2019年は、人にやさしく、よいと思えるものを作り続けていきたいと思いますので、何卒、どうぞよろしくお願いいたします。


がんばります!

はやさかあや
デザインあ展に行ってきたのですけれども。

こちら、私を表したグラフィックらしいです。

似てる気がしないでもない。





はやさかあや
仕事で熱海へ。
環境を変えて集中して取り組むというのは、よいことだと思うのでした。

過去、祖母に泊めてもらって、脚本書いたり、修論書いたりみたいなことをしてきて、ありがたい時間だな、と思っていたので。

9月頭でまだ暑い頃。

振り返ると、灰色の雲!


お天気雨が降ったりやんだりするなか海辺を散歩し、これも熱海らしさかな、と思ったのでした。


海鮮丼。

熱海プリン🍮
比較的新しい熱海の名物だそうなのですが、とても美味しく、思わず通販で買えないか調べてしまったくらいでした。
甘すぎずスキッとした味。瓶もかわいい。
 
実は温泉がすごく好きなので、 初の熱海楽しみました。またいつか行きたい。

はやさかあや