ジャッジメンタル(1) | 産業カウンセラーあや相談室/気の向くままにGoing my way♪

産業カウンセラーあや相談室/気の向くままにGoing my way♪

ひとりで悩まず、なんでも相談してください♡
カウンセリングの内容をブログに掲載する際は、必ずフェイクを入れて、お名前のイニシャルも適当にしています。
あくまでも読み物としてご覧ください。

「ジャッジメンタル」は、身近な人を批判的に決めつけて裁こうとする心の癖のことです。

 

 

まる(満4か月になりました♪)を飼い始めて生活リズムが変わりました。

すると、私の中に「こうあるべきでしょ!」「こうするのがふつうでしょ?」という思いが1つ2つと増えていきました。

と同時に、それをやらない・やれない夫に対するイライラも増えましたもやもや

 

夫は、言えばやってくれますが、私は言わなくてもやってほしいのです。

やってほしいのです。

できれば、いつもやってほしい。

 

でも、「仕事中」「ギター中」「睡眠中」など、「〇〇中」の夫に頼んでキレれられたことがあるので、彼にお願いすることへの恐怖心と、やってもらうことへの罪悪感が出てくるのです汗

 

だったら、自分でやった方がいい。

なんでも自分がやる。

でも、私が言わないと、何もしてくれない夫にどうしてもイラついてしまいます。

「何もしてくれない」と決めつけてるところがすでにジャッジメンタルですね。

 

「あー、これって子育て中の時と同じだなーショックDASH!」と思いました。

 

育児と家事と仕事と、はな(先代のわんこ)の世話…。

今思えば、あの頃の私は、本当によく頑張ってたなーって思います。

でも、当時の私はそう思わなかった。

私はダメダメ人間だからもっと頑張らないと!!って思っていました。

 

あー、あの頃の自分を抱きしめてあげたいです。

「あなたは本当によく頑張っているよ。他のママたちと比べないでいいのよ。ヘッドマッサージの予約をしておいたから今から行っておいで。私が子どもたちとはなを見ているから、安心してゆっくりしておいで」と言ってあげたいです。

お小遣いもあげたいです。

安心して喜ぶ(多分感激して泣いちゃう)私の顔が見たいです。

 

でも当時の私に、そんなことを言ってくれる人は誰もいなくて。

私も、イライラしている自分に全然優しくしてあげられなくて、溜まったイライラはそのまま夫にぶつけてました物申す

もちろん過食もしてました。

 

夫を不機嫌にさせるのが怖くて言いたいことが言えない。

でも、そのせいで自分が不機嫌になって夫にぶち切れてしまう。

それっておかしくない?って思いました。

 

キレるのと過食するのって同じなんですよね。

2に続きます。