自分の気持をごまかさない | 産業カウンセラー/摂食障害専門カウンセリング あや相談室 長谷川あやの気の向くままにGoing my way♪

自分の気持ちをちゃんと受け止めてあげていますかはてなマーク

例えば、嫌いな人をちゃんと嫌えていますかはてなマーク

 

「嫌い」なんて言っちゃいけない、「嫌い」って思うのもダメあせるって思っている人、意外と多いんですよね。

その人のことが本当は嫌いなのに、そのことに気づいていないこともあります。

 

脳は、自分の気持ちを騙すのがとっても得意だから。無意識に自分の気持ちをごまかしてしまうのです。


どんな感じにごまかすかと言うと、「あの人もいろいろと大変だから」「私のことを思ってやってくれたわけだし」「わざとじゃないし」「お得意様だし」「人を羨んだりするのはいけないことだし」「仕事だし」などとあれこれ理由を作るのです。

 

好きな人や物があるのと同じように、嫌いな人や物があるのはふつうのことです。

嫌いな気持ちをごまかす必要はありません。ちゃんと嫌っていいんです。

好きな気持ちをごまかさないように。(好きな気持ちもごまかしちゃう人いますけどねあせる

 

「あの人を嫌うってことは、私の中にあの人に似た部分があって・・・」なーんて考えなくていいです(苦笑)

好きな感情に言い訳しないのと同じで、嫌いな感情にも言い訳しないでいい。

 

好きなものは好き、嫌いなものは嫌い。それでいいんです!!

 

なのに、

嫌うことを(好きなことを)許すことなく、嫌う自分を(好きな自分を)否定したりごまかしたり、責めたりし始めるから、自己否定感が強くなっていくのですDASH!

 

まずは、自分の感情をちゃんと受け止めてあげること照れ

自分軸で生きている人はそうしています。

 

あの人苦手!あの人のこと嫌い!あの人めちゃくちゃうっとうしいわ~、あの人超むかつく!ってね。

(あの人のことが苦手なんだね、あの人のことが嫌いなんだね、あの人がうっとうしいんだね、あの人がむかつくんだねってね)

 

みんなの前で大声でそう言え!と言っているわけじゃありませんよ。

自分の気持ちを自覚するだけですから、自分以外の人には全く関係ありませんにやり

 

人を嫌ってはいけない!人を嫌う自分はダメな奴だ!と思い込んでいる人は、「嫌う」という感覚が不快かもしれません。

でも、どんな感情も持つことは悪いことではないし、どんな感情もあなたにとってとても大切なものなんですキラキラ


他人軸で生きている人は、常に他人の目や感情が気になり、自分の気持ちが良く分からず、相手との境界線がないからすごく疲れますショック・・・よね?

 

先日、電話カウンセリングを受けてくださった、心のとても優しいMちゃんは、人の気持ちを思いやる反面、自分の気持ちをなかなか大事にできません。


すごく失礼な態度を取られたにも関わらず、その相手のことを嫌うどころか、自分が嫌われていないかを気にしています。

 

「私は、その人とても失礼だと思う」と私が言うと、「でも、私にも悪いところがあったんだと思います」とMちゃん。

 

こう思うのは相手のことを想ってですよね。自分のことを想ってではありません。


「人を嫌ってはいけない」という思い込みにより、嫌いという感情を捻じ曲げて(自責にすり替えて)しまっているMちゃん。


これがどれほど自分に対して失礼なことか、自己否定になることか、Mちゃんも気づきましたひらめき電球

 

何はともあれ、一番大事なのは、自分は嫌なんだ、自分はしんどいんだ、自分は怒っているんだと自覚してあげることです。
その気持ちを認めた後で、自分はどうしたいのかを考えましょ。

 

そうしてみるとね、あら不思議桜

その後の対応は、自分の気持ちを認めてくれている自分がちゃーんとやってくれます。

 

その人のことがずっと苦手だったことを認めて許せたMちゃん。

苦手だという思いをごまかすために自分を責める必要がなくなり、すごく気持ちが楽になったとのこと音譜

今後は自ずとその人との付き合い方も変わっていくと思います☘