今年はスパッと秋が来た感じがします。
こういう年は紅葉がきれいなんですよね~
ハイキングに行きたくなります
秋を感じると言えば、庭から聞こえてくる虫の音。
なんとなくもの悲しさを感じます。風流ですね。
でも、この虫の音が、欧米ではノイズ(雑音)と言われていることを知りびっくりしました
中には、「虫の音?聞こえないけど…」と言う外国人もいるのです。
これには理由があって、日本語の母音は自然の音や虫の音を左脳(言語脳)で捉えますが、子音が重要な欧米言語では、これらの音を右脳が雑音として捉えるからなんだそうです。
でも、人種などに関係なく、虫の音が嫌いな人にとってこの音は不快でしかないわけですよね
同じ理由で、子供の声が不快、雑音でしかないと言う人もいます。
みんながみんな同じように聞こえ、同じように感じ、同じように捉えているわけではない。
庭から聞こえてくる虫の音を聞きながら、多用性に対する理解、学び、思いやりの気持ちはとても大切だなと思いました。
とはいえ、何が何でも受け入れるべきかと言えば、もちろんそれは違います。
いろんな人がいることを理解しつつも、受け入れられないことを受け入れる必要はないということです。
例えば、他者の存在や成功を望まない人もいるんですよね。悲しいけど。
そういう現実を受け入れる力(そういう現実と折り合いをつけて、いたずらに反応しない力)も大切だなと思います。
空気を読んで、自分の気持ちを押し殺して、自分の価値を他人に決めさせてしまいそうになっても、決してその状況に流されないこと。
時には自分のために戦わなければならない時もあると思います。
自分の価値は自分で決めるものだから。
あや相談室の10月のひとことがまだ書けていません。今月は書けないかも・・・←笑ってごまかしてる