映画、『1987、ある闘いの真実』を観ました。
舞台は1987年の軍事政権下の韓国。ソウル大学の男子学生が警察官に拷問され亡くなった事件から始まる、韓国民主化闘争の実話を描いた作品です。
日本人がバブルで浮かれている時代に、お隣の国でこんなことが起こっていたなんて・・・。
ひとりひとりの、ひとつひとつの、人として当たり前の思いや勇気がやがて1つとなり、国を動かしていきます。
心を強く揺さぶられました。エンドロールでは胸が熱くなり、涙が止まらなくなってしまいました。
一緒に観た主人も目が真っ赤でした。
映画を観た後は、コンビニで飲み物とおつまみを買って新宿御苑へ
ここの芝生広場は芝生の質も見晴らしも最高に良くて気持ちがいいんです
ふわっふわな芝生に寝転んで、映画の感想を熱く語り合っていたら、隣からいびきが・・・。
爆睡の主人...昼からビール飲んだらこうなるよね~(笑)
秋の風が心地良くて、私もついうとうと
良い休日になりました