「妊娠中のダイエットによって、生まれてきた子どもが肥満児になる可能性がある」という話を耳にした方は多いと思います耳びっくり

 

妊婦さんが栄養不足になると、胎児への栄養供給が充分ではなくなってしまいます汗そのため、胎児は脂肪を溜め込みやすい体質になる可能性があるからです。少ない栄養でも生きていけるように脂肪細胞を多めに蓄えるようになるってことですね。

 

でも、実はそれだけじゃないんです。昔、オランダで行われた長期の調査についてお話しますね。

 

第2次大戦後、オランダ西部は深刻な飢餓に陥りました枯葉この時期に生まれた赤ちゃんの体重が平均より少ないことに気づいたアメリカの栄養学者の進言により、オランダ政府は、この飢餓の時期に生まれた子どもたちの追跡調査を開始しました。この調査は70年以上継続されました。

その結果、妊婦の栄養状態が良くないと→胎児期の栄養状態が悪くなり→生まれてきた子どもの成長にどんな影響が出るかが分かりました。

1)20才頃になると、統合失調症が多くなる

2)40代になると、肥満が多くなり、糖尿病や心筋梗塞などを発症するケースが多い

3)脳の発達が不十分な人が多く、認知症になる頻度が高い

4)女性の場合、早期の閉経が多くなる

 

これらの原因として考えられるのは、

1)は、胎内でストレスを感じていたこと

3)は、母親の栄養状態が悪く、エネルギー不足の状態に胎児が適応しようとし、その結果、多くのエネルギーを必要とする脳の発達が不十分になってしまったこと

4)は、母親の栄養状態が悪く、不十分な卵巣の発生によるもの

「母親の妊娠中の栄養状態が、我が子の生殖能力に重要である」という報告が多数あります。特に妊娠初期のカロリー制限は要注意とのこと。

 

このように、妊婦さんの栄養状態は、生まれてくる子の一生の健康に影響します。とはいえ、体重の管理に厳しい産婦人科も多く、どの情報を信じたら良いのか戸惑う方も多いと思います。

 

私は、女性のライフイベント、特に、妊娠、出産、育児の悩みに関するサポートには自信があります休めえっへん  私自身「いろいろ」ありましたから。威張れることじゃないですねため息

 

カウンセリングでは、摂食障害のことはもちろんのこと、産婦人科選びも含め、皆さまが楽しいマタニティーライフを過ごし、元気な赤ちゃんを産めるよう、産後や育児の悩みもしっかりサポートしていきますので、気になることはなんでも気軽にご相談、ご質問くださいはぁとv