滋賀県からカウンセリングにいらしてくださったMさん。
前回お会いしたときはトンボ返りでしたが、今回は
ご主人との旅行がてらにいらしてくださいました
とても仲の良いご夫婦です
Mさんは養護教諭をなさっています。
7年前に、養護の専門誌に掲載された私の言葉を読んで以来
ずっとあや相談室のHPやブログを見てくださっているとのこと。
今回、なんとその専門誌を持ってきてくださいました
Mさんが、7年前の本を今でも大切にとっておいてくださって
いることに感動し、目頭が熱くなりました
思わず、「Mさん、これはずるいですよ~」と言ってしまい
ました(笑)
集団に馴染めない、馴染もうとして疲れてしまった子どもたちが
気軽に立ち寄れるMさんのいる温かい保健室は、彼らのオアシス
生徒からよく、「M先生は、先生ぽくないなぁ~」と言われるそうです。
それを最高の誉め言葉だと喜ぶMさん。
本当にステキな方です
子どもにとって、気を遣わずに何でも話せる大人の存在は
本当に大切です。そういう人が1人いるかいないかでその子の
人生や考え方は大きく変わっていきます。
これは以前Mさんが私にくださったの一部です。
↓
自分がこの病を得たおかげと唯一思えるのは、彼らにいつも、
『協調性をもって。誰とも仲良く…。』とは正反対のことをいい続けて
こられたことです。そうやってうまくやっていける子は、それはそれで
とてもすばらしいけど、如何せん保健室には、そうでない子が、そう
できない自分を責めに責めて来るので、そんな彼らに、自分の
精一杯で、そのままのあなたが好きだと言えたことだけが、自分が
病を通して学んだことが言わせてくれたなぁって思っています。
こんな先生(ドリームサポーター)に出会えた子ども達は本当に
幸せだなぁと感じました
だけど、彼らが心を許せるMさんもまた彼らと同じく繊細で心配事の
尽きないタイプです。
今回は、「△がよく分からない」ということでカウンセリングにいらして
くださいましたが、カウンセリングを終える頃には、いろんなことに
納得・安心できたようで、「これであと2年はもちます!」と
笑顔で言ってくださいました。
「あ、でも2年も経たずにまた来ちゃいます」と加えていただき、
嬉しかったです。
Mさんから小さな袋を頂き、(私は勝手に食べ物だと思い・・・)
開けて見たら、ピアスが入っていてびっくり
私はピアスだけは自分なりのこだわりがあって、気に入るピアスが
なかなか見つからないのですが、これは私の好み、ど真ん中に
命中 すごくかわいくて、最近はこればかりしています
今の季節にぴったりです
Mさん、ありがとうございました!!
でも次からはもうなにも持ってこないでくださいね~~