【はてな読書会】叱らない子育て | ほっと一息*tea time*

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《夫と1歳の息子とのくらし》
日々の家事と育児を楽しく丁寧に♪
新築一戸建ての我が家を家族みんなが暮らしやすいように整えていく記録と、29w6dで産まれた息子の成長記録です。
読んだ方にほっと一息ついてほっこりしてもらえるブログを目指します(*´U`*)


息子が赤ちゃんの時は、まだしつけも何も、ただただお世話してあやしての日々でしたが

1歳半あたりから、だんだん自己主張も激しくなり

2歳を過ぎてからは心が一気に成長しているのがわかり、それがいろいろな行動に表れてきて、親としてどう接するのがいいのか、迷う場面が増えてきました。


第2回はてな読書会の課題図書を読んだ頃、図書館でもいろいろと育児本を借りて読んでみたのですが、

やはり、本を読むと、いろんな気づきがあり、自分を見つめ直す良い機会になります。


今回の課題図書もまた、すごく面白かったです!

この「叱らない子育て」の著者も

子育てについて何も学ばなくても何とかなると思っていたのですが、息子が2歳の時にとうとう行き詰まってしまいました。
友人にそのことを話したところ、アルフレッド・アドラーの著書を読むことを勧めてくれました。

と書いていたので、やはり、2歳というのは子育ての中でも一山越える時期なのかもしれません。


「叱らない」「ほめない」というのは、私の中で、わかるような気もする反面、しっくりこない感じがあり

この本を1回読んだだけではそのモヤモヤも完全にスッキリしなかったのですが

2回目、ブログに感想をまとめようと思って箇条書きしながら読んだら、けっこうスッキリしました!


今回はかなり長くなりそうです!
自己満足ですが、まとめてみます〜!


「叱る」という言葉の捉え方

最初に私が「叱らない」ことについてモヤモヤしていた原因は何かな?と考えた時に

私の中での「叱る」という言葉の認識が、著者とちょっとズレていたからかも

ということに気付きました。

私は教育関係の勉強をした時に
(私の職業は教育関係です)

子どもを「怒る」のではなく「叱る」

といった内容の話があって

講義だったのか、テキストの中だったのかは忘れましたが、けっこう印象に残っていたんです。

手元に資料があるわけではないですが、それ以降は私の中で

怒る=冷静さが失われ、感情をぶつける
叱る=毅然とした態度で話をする

みたいな認識でいて、はっきり区別していました。

子どもの問題行動には、「怒る」んじゃなくて「叱る」だ!と。


でも、この本では、「怒る」も「叱る」も同義語?類義語?な感じなのかな、という印象です。

人に迷惑をかけるようなことをした時には、「毅然とした態度」で子どもに臨めばよく、「威圧的な態度」を取る必要はありません。

とあり、著者は「威圧的な態度=叱る」としているのですが

私にとっては

「威圧的な態度」=「怒る」
「毅然とした態度」=「叱る」

な認識だったので、最初に読んだ時にしっくりこなかったのかもしれません。

私、なぜすぐに気づかなかったのでしょう!笑


ということで、この記事では、著者の書き方に倣って「叱る」=「威圧的な態度」として書きます!


「子どもを叱らない」について思うこと

この本では、子どもを叱ると

・大人の顔色をうかがうようになる
・叱られることを恐れて消極的になる
・自分で行動の是非を判断できなくなる
・スケールの小さな子になってしまう

と書かれています。


私ももともと本書でいう叱る(威圧的な態度)というのはしない、というか、できないです。

仕事でもそうしてきたつもりです。

力で抑えつけようとも思わないし、私の性格的にも絶対、ビシバシ系は向いていないんです。

がんばったとしても全然迫力が出ない…


今までたくさんの子どもを見てきましたが、叱られてるだけでは納得がいかないんですよね。

きちんと会話をして、相手の思いを引き出しつつも、こちらの思いも伝える方が、お互いストレスも少なく上手くいく、という実感でいます。

もちろん忍耐はすごく必要です。


叱る代わりにできること

・お願いすることを教える
・自分で失敗の責任をとれるように教える
原状回復をする、今後同じ失敗をしないための話し合いをする、謝罪すること
・毅然とした態度をとる

と書いてありますが、「お願いすること」「原状回復」「謝罪すること」は、まさに今、息子に教えているところ。

まだきちんと話し合いができるほど会話が上手くないのですが、それでもきちんと会話することは大切にしたいです。



「ほめる」という言葉の捉え方

「叱る」ほどではないですが

「ほめる」という言葉のニュアンスも、私は著者とちょっとズレていた気がします。

私にとって、子育てにおいて「ほめる」って、ポジティブな言葉がけをするという、広い認識でいたのかも。

でも、本の中で

ほめることは評価すること
ほめるのは縦関係が前提
評価ではなく喜びの共有を

といった内容を読んで、なるほど、としっくりきたのでした。

何気なく使っていたほめ言葉、例えば息子が自分からお手伝いしてくれた時に

「わー!すごい!さすが○○くん!ありがとう!お母さん助かっちゃった♡うれしい♪」

みたいにいつも言うのですが(↑文字にしてみると、めちゃめちゃくどいですね。汗)

「すごい」「さすが」などは評価するような言葉なので、この場面なら

「ありがとう!お母さん助かっちゃった♡うれしい♪」

だけでいいんですね。(これでもまだくどいかな^ ^; 汗)

だから、「ほめてはいけない」と言われると「え、じゃぁどうすれば!?」と思ったけど

評価するような言葉がいけないのであって、ポジティブな言葉がけ自体は悪いことではないのか!

ということがわかり、これまたスッキリしたのでした^ ^


「子どもをほめない」について思うこと

ほめられて育った子は

・ほめる人がいなければ適切な行動をしなくなる
・期待通りの結果が出なければ課題に挑戦しなくなる
・結果さえ出せばいいと考える

と書かれています。

叱ってもほめても、結局は自分の意思ではなく大人の顔色をうかがいながら行動するような子になってしまう、ということなんですね。


本の中に出てくる例がおもしろかったのですが、要約すると

著者が、子どもさんのことで母親とカウンセリングをしていた時、その日は3歳の娘さんも一緒に来て、その子どもは1時間おとなしく待っていることができた。
子どもは3歳ともなれば、自分が置かれている状況の意味、何を期待されているかを完璧に理解しているから、著者にとっては予想通り(しかし母親にとっては意外なこと)だった。
カウンセリングが終わった時に、親は、その子に「えらかったね。よく待てたね。」とほめた。

別のケースで、三十代男性のカウンセリングの時、前回は妻が車の中で待っていたとのことで「そんなことなら次回は同席してください」と著者は言い、今回は彼女も同席し、著者と男性が話している1時間の間、隣でじっと話を聞いていた。
さて、カウンセリングが終わった時に、夫が妻に「よく待てたね。すごいね」とほめたとしたら、妻はどう感じるでしょうか。
うれしくはないでしょう。ばかにされたと思うはずです。

という内容。


著者は「ほめる」とは

能力がある人が、上から下に向かって下す評価の言葉

としています。


前述しましたが、これまで私はそんな認識はなく、

例えば、上から下に向かって下す評価のつもりはなくても、職場で尊敬する先輩にほめ言葉のつもりで「さすがです!」とか言いますし…

そう考えると、「ほめる」言葉もいろいろあって、子どもに対してだけではなく、誰に対しても、何気なく使っていたものでもこれからはちょっと考えて使わなくては…と感じました。


上記のカウンセリング時の例では、確かに大人には1時間のカウンセリングで「よく待てたね、すごいね」なんて言いませんが

相手が3歳なら、親は「1時間静かに待つなんて難しいだろう」と思って、ほめてしまいそうです。


自分にとっては当たり前なことでも、他人から「すごいね」と言われれば、「え、なんで?」となることもあるし

ほめ方によっては不快に思うことだってあるだろうし


これまでほめることは良いことだと漠然と思っていたけど…

掘り下げて考えると、そんな単純な話ではなかったのですね(´ロ`ノ)ノ


しかし、評価するような言葉は避けつつも、でも、やっぱりすごいと思ったことはすごいと言いたい!

と思ってしまう私。

次の章で、またあれこれ考えてみました。


「子どもを勇気づけよう」について思うこと

子どもを叱るのでもほめるのでもなければ、どうすればいいでしょう。

アドラー心理学では、「勇気づける」ことをすすめています。


先ほどのカウンセリングの例では、著者は

夫が妻に「えらいね、よく待てたね」とは言えないように、子どもと大人は対等なのですから、子どもをほめることは適切ではない。

と述べています。

この場合は、ほめるのではなく、「ありがとう」と言えばいい、とのこと。


「勇気づけ」とは、子どもが人生の課題に取り組めるように援助すること、といいます。

ざっくり解釈すると、子どもが「自分のことを好きになる」ことや「貢献感を持てる」ことが大切で

そのためには、叱るのでもほめるのでもなく、
「ありがとう」「助かったよ」
といった言葉をかける。

といった感じ。


私は著者の言うような意味での「叱らない」はできそうな気がしていますが、「ほめない」って、ちょっと難しいなと感じています。


「ありがとう」「助かったよ」は、これまでも意識して使うようにしてきましたが

子どもが次の機会にも適切な行動をしてくれると思って「ありがとう」「助かった」というのは、ほめ言葉と何の違いもありません

と書かれていて、グサり。笑

私、期待を込めまくって言っていたかも…


これからは使い方には気をつけて「ありがとう」と「助かったよ」を伝えたいなと思いましたが

日々いろんな場面がある中で、その2つの言葉だけでは足りないと思うんですよね。


私が「ほめたい!」と思う場面で、「評価する言葉」を使うのではなく、「喜びを共有できる言葉」「Iメッセージ」などを上手く使えたらいいのかな、と思っています。

つまり、「勇気づける」ためのポジティブな語彙を増やしたいな、と思っているところです。


まとめ

アドラー心理学、おもしろかったです!

本に書いてある通りに全てできるわけではないけど、「叱らない」「ほめない」「勇気づける」の原理を知ったことで、悩んだときの道しるべができたような感じがしています。


時には冷静になれないこともあるし、つい小言を言ったり、期待を込めてほめてしまったりもあるかもしれませんが

完璧にできなくたって、ちょっとくらいは、人間らしくていいのでは…と思っています。


これまでの自分の経験からも、子どもとたくさん会話をしながら、よい関係を築いていけたらと思っています。



ここまで書いてみて…

文章量の多さに、自分でもびっくり(」°ロ°)」


慣れないことをしたもんで、読みにくかったと思いますが

ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます!!!


読んで、考えて、また読んで、考えて…がすごくおもしろくて

あえかさんが紹介されていたアドラー心理学の別の本も買い、そして図書館で目にとまった本も借りてみました。


アドラー心理学で「叱らない」「ほめない」と散々いわれている中で、あえて「叱り方 ほめ方」の本を読んでみたくなり、借りました!

どちらもこれから読みます。楽しみ!


素敵な機会をくださったあえかさん、ありがとうございました^ ^

そしてここまでお付き合いくださった方、本当にありがとうございました(*´U`*)


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