本日、七五三ですが、満年齢?数え年?どちらでやられる方がおおいのでしょう。

うちは三歳の時、毎日の生活を乗り切るのに必死で「お祝い?なんじゃそりゃ。それより今!!今日を無事生きれるかどうかでしょ!!」くらいの勢いで力いっぱい無視してました。
お友達が撮った写真を拝見して「わ~可愛い。息子にもやってあげたかったな」と思いながら心が痛かったほろ苦い思い出がしょぼん

ビックリマークで、リベン~ジビックリマーク
五歳の七五三はちゃんとやろう!!
息子にも七五三の何たるかを、事前学習して日本古来の行事について知る機会として楽しもう!!
と思い、ちょこっと調べようとしてまず行き当たったのが↓由来。。。

いや、生々しい。
「間引く」期間でもあったのねえ。


3歳=言葉、5歳=知恵、7歳=歯を神から授かる事を感謝とする地方や、3歳、5歳、7歳は子供の厄として、七五三を一種の厄祓としている地方もある。

障害者を間引く為の期間でもあり、「七歳までは神のうち」という考え方と結びついていた。また、これに逆らう家の子は神隠しとして処理された。

近代以前は疫病や栄養失調による乳幼児死亡率が高く、数えで七歳くらいまではまだ人としての生命が定まらない「あの世とこの世の境いに位置する存在」とされ、「いつでも神様の元へ帰りうる」魂と考えられた。

そのため、一定の成長が確認できるまでは、人別帳にも記載せずに留め置かれ、七歳になって初めて正式に氏子として地域コミュニティへ迎え入れられた。

また、胎児・乳幼児期に早世した子供は、境い目に出て来ていた命がまた神様の元に帰っただけで、ある程度の年数を生きた人間とは異なり現世へのしがらみが少なく速やかに再び次の姿に生まれ変わると考えられていて、転生の妨げにならぬよう、墓を建てたりする通常の人間の死亡時より扱いが簡素な独特の水子供養がなされたりした。