風は青海を渡るのか? The Wind Across Qinghai Lake? | aya風呂

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ちょっとまた書いてみようかな(´u`)

体制を整えて再びチベットへ。キーマンと出会い話が発展。
ガチャガチャ事件で暴れまくる京極さんと平行して読むと、モリヒロさんの静けさが際立つ。
どっちもいいですなあ。
理屈っぽいところが大変よろしい

技術的にはできる。それに気づき実行するのは天才だ。可能性を追求するのが天才の本能だ。それに理解を示さない、難色を示すのは頭が悪い。経年劣化した人間だ。勉強がタリン、メンテナンスがタリン。
という風潮を肌で感じている昨今。

そりゃーやれば出来るしすごいだろう。
でも心がなってないから運用で下手を打つ。
「想定外」だといいわけするような出来事が起こらないように、起きたときに誠実に(例えば人命第一で)対処できるように、根本的なことに思いをはせて心を鍛錬しておくのが文学の力だなあと思った。
疫病ごときで右往左往する令和人には読書が足りない?←誰?

私たちは、肉体の細胞を新しくする技術を得ました。
これは、自らの再生にほかなりません。つまり、広い意味では、生殖機能と同じものです。そもそも、生殖機能は、自己防衛機能の一部でした。手法が変わった。次世代の生き物になったということです。



風は青海を渡るのか?