こんばんは、Ayaccoです
昨日はマスタードを知り、マスタードに酔いしれる日でした。
RIKO師匠による手作りマスタードと
フランスからやってきた様々なマスタードを味わう会。
日本で「マスタード」といえば、
「からし」や「粒マスタード」などなど。
どれも黄色くて同じようなマスタードですが、
おフランスには実に色んなマスタードたちがいます!
フランス中部~南部は特にマスタードの産地!
美味しいマスタード作りに不可欠な
食材に恵まれているからだそうな。
上の写真は昨日のマスタード選手たち(笑)。
色んな瓶を並べて見るだけでも、かわいいですね
赤いのは、カシスのマスタード。
ツンとしたからさの中にほんのり甘みが。
こちらのグリーンは何だか分かりますか・・・?
実は「タラゴン(エストラゴン)」のマスタード。
これは珍しいですね^^
タラゴンといえば魚介料理との相性が◎で有名なハーブ。
ちなみに、爽やかな香りの個性が強いので、
私はお肉料理などの臭み消しにも少量使います。
こちらのオレンジ色は、サフランのマスタード!
これも日本では珍しいですね~。
本当にサフランの風味が広がるマスタードでした。
そして、一番美味しかったのがこちら。
なんだか普通のマスタードに見えますが・・・
トリュフ入りマスタードです♪
上品なトリュフの香りがふわ~っと広がって、
マスタードのツンとした辛味も
まろやかになっている気がしました。
他にもバニラ入りマスタードや、
マスタードのコンフィチュール(大ヒット!)など、
日本では珍しいタイプのマスタードを試食。
お国が変われば、文化が変わる。
食事も変われば食材も変わる。
すごーく当たり前のことですが、
そんな違いって本当に面白いな~
・・・と、つくづく思う今日この頃です
(元気でいる限り、世界をたくさん旅したいっ)
さて、マスタードの大試食会の後は
手作りマスタード作りに挑戦!
「からし菜」の種=マスタードシードから作ります。
黄色い種と黒い種、しっかりとすりこぎで潰します。
(これがなかなか固くて苦戦しました~)
ここに白ワインや塩などを加えて味を調整。
(あっと驚く組み合わせも!うふふ。)
手作りマスタード、作れるものなんですね~。
目からウロコでした。
マスタード、おもいしろいっ。
そしてとっても幅広いものなんですね。
この後、色んなおつまみやお料理に
マスタードたちをあわせての大試食会が
マスタードのお供にワインとチーズも。
色々食べ比べたり、飲み比べたり・・・
1人では難しいですがみんなでだと挑戦できて楽しいですね♪
昨年秋に母と行ったフランス旅行を思い出しながら(?)、
マスタードにチーズにワイン・・・頂いておりました。
マスタード女子会は盛り上がり、
夜は静か(?)に更けていったのでありました(笑)。
また一つ、お勉強させて頂きました☆
百貨店やこだわりスーパーなら
珍しいマスタードも販売しているかも、ですね。
皆さんも是非一度マスタードコーナーを
のぞいてみて下さいませ^^
(きっと新たな発見があるはず)
それではまた~