中国旅行に備えての準備 その2 シェアサイクルのモバイクをインストール | あやあやのふらふら旅行記

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つれづれなるままに旅行体験記を書いていこうと思います。

さて、今月の中国旅行ですが、目的の一つにシェアサイクルの利用具合について状況を確認してみたいと思っています。

 

ここ数年で中国ではシェアサイクルの業者が乱立しておりましたが、都市部では淘汰が進み、ほぼ大手の2社に集約されたそうです。

テンセント陣営「Mobikeとアリババ陣営「Ofo 

 

このうち、テンセント陣営「Mobikeは日本でも事業展開を行っており、日本語版のアプリを提供しています。

 

但し、日本ではまだまだ一部の地域(札幌、福岡、奈良)で実験的に行われているだけであって、まだまだ全国展開するところまで至っていないのが実情です。

 

中国では、原則どこでも乗り捨ては自由なのですが、日本の場合は駐輪場に止めないといけないなどの規制があったり、中国では30分1~2元(約16~32円)の使用料が、日本の場合だと30分120円という値段設定も普及を阻害している要因だと思います。

 

日本ではまだまだ普及途中の「Mobikeですが、海外では中国以外の国でも広がりを見せています。

例えば、シンガポールやタイのチェンマイで事業展開をしています。

 

シンガポールの利用状況。

 

 

 

チェンマイでの利用状況

 

これらの観光地では従来からレンタサイクルサービスを実施していましたが、半日~一日単位での貸し出しであり、借りたところに戻す必要があり使い勝手があまり良いものではありませんでした。

 

でも、モバイクでしたら必要なところで借りて目的地についたら乗り捨てればよい。

そして料金ですが、シンガポールでは30分当たり0.5Sドル(約40円)チェンマイでは30分当たり10THB(33円)です。

 

そして、日本でインストールした日本のMobikeアプリですが、海外でそのまま使用することができるようです。

その場合は、現地のプランが適用されるようで現地の料金が円換算されて引き落とされるようです。

 

日本の30分120円はちょっと高いような気がしますが、海外の30分30円程度ならお得感があります。

 

中国やシンガポール、タイに旅行を計画されている方は、モバイクの検討をしてみてはいかがでしょうか?

 

尚、初めてMobikeアプリインストールされる場合、下記リンク経由で手続きを行うと5回の無料使用券がもらうことができるようです。

(私にも)

https://m2.mobike.com/h5/overseas_accept_invite/ja/index.html?referralId=RGV2LzFvUG51ZVg0TldaMWtJS2dVVWZQUjhQNm1id2c0UUgyZHY4L24zbz0%3D&nickName=&reward=5

 

リンク先で、国コード81で携帯番号を入力して「確認」ボタンを押すとSMSで確認コードが送られてきます。

赤い丸のあたりをクリックすると国コードの一覧が表示されます。

(携帯電話の頭の0を取るとSMSが来ない場合があります、その時は0を省略せずもう一度試してみてください。)

 

その確認コードを入力後モバイクの登録手続きを行うと5回の無料使用券がもらえます。

 

よろしかったら試してみてください。