以前からずっと聞かれたり
質問されたりすることに今日はおこたえしてみようかと思います。
それは・・
後輩の講師の方や
これから講師になりたい!と思ってる方や・・
最近講師をはじめたばかりの方からきかれること
「講師として気をつけてることって?」
「どうすれば、いろんなところで講演や講座ができる?」
このふたつの質問をされることがあまりに多いので
私自身が仕事をする上で大切にしていることや
こういう点に気を付けているということについて今日は綴ろうと思います。
質問1!!
Q・講師として気をつけていることは?
たとえば・・・
食べるもの・・講演や研修の前日から食べるものに関しては調整に入ります
基本は喉に負担のかからないものしか食べません!
先日も・・講演少し前に・・喫茶店に入り
同行者さんは普通にお食事をされましたが・・わたしはおなかすいてたけど食べませんでした。
ケーキセットを一瞬注文したのですが・・頼んだケーキは(モンブラン)売り切れていてない・・他のにしてほしいとお店に言われ
・・メニューを再度みてみると・・あったメニューがタルト、ミルフィーユ
柑橘系のケーキやナッツ入りチョコケーキなどだったため・・
万が一・・器官に変に入り咳が出たりえへん虫になったらいけないので
注文をとりやめました(^-^)
というのがひとつの例!ですが・・
ほんまに食べるものには細心の注意を払い気をつけてます!
その他・・たとえば・・OPENな講座やセミナーを自主開催ですることも年数回ですがありますが
そんな時には・・
時間帯によっては参加者さんがおなかすいて集中できないようにならないために差し入れのお菓子を用意することをしたり・・
他にも部屋の温度や湿度を考えて空調の向き・・風向きなども気をつけて女性受講生さんがそこに極力座らなくてもいいような工夫を資料の置き方などでしてみたり
いかに楽しんでもらえるか?いかにほかに気を散らさせず、集中してもらえる環境をつくるか?
いかに自分が登壇する際にベストな状態で臨めるか?
このあたりには、神経をつかっています(^-^)
それはプロとして当たり前のことなので
自分自身ではいつも普通にやっていましたが意外にそこまで気を配れていない講師が多いかもしれません!
同業の方、良かったら参考にしてみてくださいね。
他にも・・もう20か条くらい・・自分の中でこれ!とルールにしているものがあります。
またおいおいご紹介しますね。
Q2
「どうすればいろんなところで講演や講座ができるの?」
これはですね~~・・こんな質問をすること自体・・・
この人は講師としての適性にかける資質だな・・
と・・・実は私は思っています!
なんのために?講師になったのか?
自分に問うてほしいのです。
じぶんがいろんなところで?
じぶんが有名になりたかったり?
じぶんが人に注目されたかったり?
するのかしら?
そんな気持ちで仕事をしても・・
きっと受け手・・受講生さん・・聴講者さんには
そんな気持ちはみえてしまうし
そうすると・・・どんな話を伝えても
この人はじぶんのために・・・自分の利益、利のためにこのことをわたしにいってるだけじゃ?
こんな風に思われてしまいます。
もちろん・・・仕事としてやる以上・・・利も生まれるものですし
利で・・何が悪いの?なのですが
やはり・・伝えたい思いと・・この方たちのこの問題をどうにか解決してさしあげたい強い志、心、魂を感じるものでないと人の心はつかみ続けることはできないとわたしは思うのです。
わたしがこの人のものに
いきたいな・・この人を応援していきたいなって思うとき・・
それはやはりその人の人柄に心ひかれた時や応援したいと思ったとき
この人が魅力的だなと感じたとき・・ひきつけられたときだから
きっとみんなそうなんです(^-^)
だから・・あなたがいまできることを最大限やっていくことが次の仕事につながっていく・・それが結果としていろんなところにいけるようになっていく・・になるのではないでしょうか?
あとは
・・自分の魅力と適正をきちんと自分で本当の意味で把握して(勘違いはいけません)
自分自身が挑みたい!自分がここに行きたい!場所ではなく
「自分が求められるであろう、じぶんを求める場所」にいくことそういったところを選ぶこと
先日・・母校の学生たちにも話したのですが
「みんながやりたい仕事はあなたじゃなくてもできる仕事」
「みんながやりたがらない仕事をいかに楽しんでできて得意にできるかが?最大のビジネスチャンス」
わたしは・・コールセンターでパートタイムのオペレーターの時から会員制サービスの退会阻止という・・やめたいという人をやめないように案内する仕事
これを工夫して退会阻止を楽しい仕事に自らかえていったことで・・
その後講師の道に入るきっかけをつくり・・そこからつながり現在までやってきました。
いまも・・・ひょっとするとみんなが嫌がるものにも講師として実のところチャレンジしているのかもしれません!
(そんなこと感じたこともないけれど!!)
わたしにとっては楽しくて仕方がない仕事でみんなが嫌がっている?かもしれないことはま~ったくわからないけれど
きっと今もそんな選択をしている可能性もあるのかもしれません(^-^)
いい仕事・・悪い仕事なんてないんだよ!
どの仕事も光る!可能性が高い!
その光を自分で見つけること
自分で光に育てていくことこそ
いろんな仕事をできる秘訣なのかもね(^-^)