モンテッソーリ教育を知らなかったら、躾をするうえで娘に絶対
「これしたらダメ」
「これしなさい」
って言い方しかできなかったと思うんです。(今もそう言ってしまいますが(^o^;))

でも、基盤(?)になっているのは母が私に接してくれた思い出も然りなんですが、
モンテッソーリ教育をしている幼稚園に短い期間勤めていた経験もまた然りだと思うんです。



"敏感期"って言葉があります。
子どもがある1つの事ばかりに集中する時期の事を言うのですが、

例えば…電気のスイッチをつけたり消したりする(子どもなりにスイッチを押したらついたり消えたりするのを面白く不思議に感じている)

ティッシュをやたらと出す(引っ張ったら何枚も出てくるから面白い)

小さいものをつまんで拾いたがる

…等々


大人にとっては"ただのイタズラ"ですが、子どもにとっては世の中の全てが不思議で面白いものなんですね。
そして、敏感期の中で子どもは成長していきます。



危ないことでない限り、子どもが満足するまで付き合ってあげるのも情緒の安定に繋がりますよ。



因みに…やって欲しくことは私は言い聞かせてます。
「これは○○だから危ないよ」
とか
「これはママの大事だからちょうだい」
と言った感じで…

触って欲しくないものは手の届かないところへ。


小さい子どもでも以外と聞いてくれます。