長男の4歳の頃。
まだ難聴と分かっておらず、療育センターに通い始めた頃の発達検査では、前にも書いたようにIQは76。

心理士の先生の問題が分からず、全く違うことをしていたし、質問とは違うことを答えたり、噛み合わない様子に口を挟みたくなる感じだった。


積み木を先生と同じように作ってと言われても好きな形を作ってたし、笑っている顔どれ?と絵のカードを見せられ、思いきり泣き顔を選ぶし、数とかよく分かってたことも「いくつ?」という質問の声が小さかったからか、全然違う数を言っていたので、IQが76と出た。

5歳になり、難聴と気づいて補聴器をつけ始め1ヶ月後の発達の検査のこと。
心理士の先生も難聴に対しての配慮をしてくれ、ゆっくりはっきりと大きめの声で問題を言ってくれ、噛み合わない感じもなく手応えあり。

結果は  IQ100  標準だった!!

知的な遅れがあれば小学校は個別支援学級か養護学校かなと思っていたけど、難聴で知的な遅れがないとなれば、普通級かろう学校なのかな。

言語聴覚士の先生と相談して決められる安心感。
悩みを打ち明けられたり、一緒に考えてくれる人がいること、そして専門的な知識を持っている人とのつながりが本当に心強い!