園で、ママ友から「1度みてみて」と回ってきた絵本。
幼児絵本シリーズ
おべんとう
小西英子 さく
福音館書店
シンプルなだけに、子どもによって反応が様々です。
想像がかき立てられて、何度も読みたがる子。
1度で満足、それで終わり~の子。そんな中我が子は
「ママのお弁当の方がいつも美味しそうだよ~」
と言ってくれたんです。
母は嬉しさのあまり、我が子を抱きしめる。
そんなことがあってから、晩ごはんの時も我が子は
「園のお給食よりママのご飯が美味しいよ」
と、いつも言うようになりました。
実際の会話です↓
母「ありがとう。なんで美味しいかわかる?」
子「ママの愛情がいっぱいだから。」
母「そうだね。○○の好きな味を知っているからね」
子「ママは○○のこと、なんでもよく知ってるね」
母「○○専用の第3の目をもってるからね(笑)」
子「○○はママ専用の第100こも目を持ってるよ」
※第と個の使い方はまだ間違えています
母「第3の目は、嘘ついてもわかるんよ」
子「第3の目って、どこにあるん?」
母「天津飯はおでこにあるけど、ママは心にあるよ」
子「心ってどこ?」
母「心臓あたりかな。ハート型してるよ」
子「ママは嘘つくの嫌いだもんね。」
母「うん、嘘つきは泥棒の始まりって言葉もあるよ」
子「泥棒って悪いよね?」
母「それに、オオカミ少年みたいになったら大変!」
子「嘘つくのはよくないね。ママは絶対つかないね」
母「お約束は守るようにしてるよ。」
子「たまに忘れるときはあるよね(笑)」
母「そうそう、その時はまた教えてね~」
子「うん、ってかママって○○のこと、好きすぎない?」
おっ、一瞬戸惑った…その通り!すぎてドキッとした。
でもやっぱり~「そう!大好き~」と2人で~
ラブラブぎゅっぎゅっ!
一冊の絵本からも、ここまで話は広がります。
どんな絵本に出会うか…
それによって親子間のコミュニケーションも
心の成長も安定も、大きく変わってきますよ~
そして、オオカミ少年の話が出たので~再度読み…
蜂飼 耳 作
ささめや ゆき 絵
岩崎書店
他のオオカミ関連の面白い絵本たくさん見つけました。
またいつかブログでもご紹介しますね。
こういった「日常での会話からつなげる」って
とっても大事な事ですね。
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